第29回世界トランポリン選手権 現地レポート – 3日目 (男子個人決勝)
4位 上山 容弘 58.745
6位 伊藤 正樹 58.035
男子個人決勝
試技順5番: 上山 容弘
団体戦の時とは違い、落ちついて1種目目に入る。3本目のタック ハーフアウト トリフィスで少し前に移動したが、フルイン フルアウト〜フルイン ルディーアウトでセンターに戻す。その後は安定した演技を続け、10種目を難なくこなした。この時点で暫定1位。
1: ハーフアウト トリフィス (P) – センターでしっかりとした踏み
2: ハーフイン ハーフアウト トリフィス (T) ー 移動せずそのままの位置でこなす
3: ハーフアウト トリフィス (T) – 前方に移動。ジャンピングゾーンのライン辺り。
4: フルイン フルアウト (S) – そのままの位置でこなす
5: フルイン ルディーアウト (S) – センター位置まで戻す
6: ハーフイン ハーフアウト (P) – 少し前方に移動。ジャンピングゾーン内。
7: ルディーアウト (P) – 移動せずこなす
8: ハーフイン ルディー (P) – 移動せずこなす
9: フルイン バラニーアウト(P) – 少し引いたが問題なくこなす
10: ミラー (S) – 少し後ろに移動しながらこなす
得点: 58.745
試技順4番: 伊藤 正樹
いつものように、補助台上でイメージトレーニング。安定したストレートジャンプから1種目目に入る。パイクのハーフアウト トリフィス〜タックのハーフイン ハーフアウト トリフィス〜タックのハーフアウト トリフィスをほぼセンターで行った。伸び型のフルイン ルディーアウトで少し引いたが、パイクのハーフイン ハーフアウトで落ち着いてセンターに戻す。7種目目でジャンピングゾーン外に出て、パイクのルディーアウトで膝が曲がってしまったが、最後のミラーも落ち着いて決めた。
1: ハーフアウト トリフィス (P) – センターでしっかりとした踏み
2: ハーフイン ハーフアウト トリフィス (T) ー 移動せずそのままの位置でこなす
3: ハーフアウト トリフィス (T) – 移動せずそのままの位置でこなす。
4: ハーフイン ハーフアウト (P) – そのままの位置でこなす
5: フルイン ルディーアウト (S) – 後ろに引いてジャンピングゾーン外。
6: ハーフイン ルディーアウト (P) – ジャンピングゾーン内に戻す
7: フルイン バラニーアウト (P) – 移動せずこなす
8: フルイン フルアウト (P) – 後ろに流してジャンピングゾーン外
9: ルディーアウト(P) – ジャンピングゾーン内に戻すも後半膝が曲がる
10: ミラー (S) – そのままの位置で安定したこなし
得点: 58.035
*(T) = タック (抱え型)、(P) = パイク (えび型)、(S) = ストレート (伸び型)