第31回世界トランポリン競技選手権 大会レポート
現地時間11月30日(日)
五輪2枠を決定づけたセミファイナルで改心の演技を行った伊藤正樹 (株式会社東栄住宅)と棟朝銀河 (慶應義塾)が決勝へ。棟朝選手は18.0台の演技構成で攻めるも2種目目で中断。続いて伊藤選手は、自己最高点の61.445点。完璧と思える演技をした。その後、セミファイナル上位の選手も次々と高得点をマークしたためメダルには届かず4位に終わったが、五輪でのメダルに期待したい。
現地時間11月29日 (土)
シンクロナイズ決勝には、男子 上山/伊藤ペア、女子 土井畑/佐竹ペアがメダルをかけて臨んだ。男子 上山/伊藤ペアはメダルが期待されながらも3種目目で中断となった。女子 土井畑/佐竹ペアは、同時性の点数が伸びず、3位と1.300差で4位に終わったが、日本女子としては大健闘した。
現地時間11月28日 (金)
男子団体決勝は、上山・外村・伊藤の3名で臨んだ。外村、伊藤の演技が終わった段階で日本の順位は1位。上山がまさかの中断で5位に終わった。
シンクロナイズド予選は、女子 土井畑/佐竹 ペアが2位、男子 上山/伊藤 ペアが5位で決勝に進んだ。女子 山田/宇山 ペアは4位、男子 山口/田崎 ペアは11位。山田/宇山ペアは、各国最大1チームのみが決勝に進出できるため涙をのんだ
明日29日 (土) は、シンクロナイズドの決勝が行われる。日本女子のメダル獲得が期待できる (日本女子でメダルを獲得すると日本初)
現地時間11月26日 (木)
男子 伊藤正樹 棟朝銀河 女子 岸彩乃 中野蘭菜 土井畑知里が準決勝進出!
団体予選 男子4位で決勝進出 女子6位で予選敗退
現地時間11月25日 (水)
明日から始まる予選に向け、選手団は最終調整を行いました。選手それぞれ、大きな怪我や病気もなく順調に調整が終わりました。チームの全体の雰囲気も良く、チーム一丸となって26日の個人予選に臨みます。
<Road to Rio>
予選演技 (第1自由演技、第2自由演技) を行い、各国最大3名、合計24名が準決勝に進出。さらに各国最大2名、合計で8名が決勝に進出。日本はこの決勝に進出した選手を、リオデジャネイロ五輪の代表選手として選出します。
11月26日 (木)
トランポリン個人予選
女子: 第5グループ 14:20〜
男子: 第9グループ 18:20〜
11月27日 (金)
シンクロナイズド予選
女子: 10:00〜
男子: 14:15〜
トランポリン団体決勝
女子: 19:20〜
男子: 20:05〜
11月28日 (土)
シンクロナイズ決勝
女子: 17:35〜
男子: 18:05〜
11月29日 (日)
トランポリン個人準決勝
女子: 13:30〜
男子: 13:30〜
トランポリン個人決勝
女子: 16:25〜
男子: 16:55〜
現地時間11月24日 (火)
本日はウォームアップ ホールからコンペティション ホールへと移動し調整をしていました。体調を見ながら軽めの調整をする選手、いつも通り10種目の実施、さらにはシンクロナイズ競技に対する調整も行っていました。明日、25日が最後のトレーニングとあって、各選手のモチベーションも少しずつ本番に向け上がってきています
現地時間11月23日 (月)
午前中にトレーニング ホール、午後よりウォームアップホール、コンペティション ホールと、各45分間のトレーニングをこなしました。日本代表選手たちは調子も良く、各ホールにある各トランポリン台の微妙な違いにも適応しており、本番に向け順調な調整を続けています
現地時間11月22日 (日)
本日よりトレーニングを開始しました。初日はウォームアップ ホールでのフリー練習ということもあり、選手は終始リラックスムードにてトランポリン台の感触を確かめながら練習をしました。本日23日 (月) からはコンペティション ホール (競技場) での公式練習が始まります!