第33回世界選手権日本代表決定!

6月28日 (金) 29日 (土) 群馬県の高崎アリーナにて行われた「第33回世界トランポリン競技選手権大会日本代表最終選考会」において、男女ともそれぞれ5名の日本代表選手が決定した。5月に行われた第1次選考ですでに代表に内定していた男子上山容弘 (株式会社ベンチャーバンク) 女子森ひかる (金沢学院大学クラブ) を含め、男女それぞれ16名の選手が残り4枠をかけて演技に臨んだ。女子の予選は中断が多い展開となったが、第1次選考会の上位選手が順当に決勝へ、男子は若手で勢いのある堺亮介 (星稜クラブ) が予選を1位で通過した。決勝は、非常に緊迫した演技が見られ、特に男子のベテラン選手外村哲也 (アムス・インターナショナル株式会社) が1位となり代表の座を勝ち取った。ロンドンオリンピック代表の棟朝銀河 (セイコー) と昨年の世界選手権個人銀メダルの岸彩乃 (金沢学院大学クラブ) は決勝進出とはならなかった。

男子日本代表
上山容弘 (株式会社ベンチャーバンク)
外村哲也 (アムス・インターナショナル株式会社)
伊藤正樹 (株式会社東栄住宅)
堺亮介 (星稜クラブ)
岸大貴 (株式会社ポピンズ)*

女子日本代表
森ひかる (金沢学院大学クラブ)
宇山芽紅 (スポーツクラブテン・フォーティー)
高木裕美 (金沢学院大学クラブ)
松原知穂 (アベノジュニアトランポリンクラブ)
半田萌里 (阪南大学クラブ)*

* シンクロナイズド競技のみ