日本体操協会におけるサステナビリティへの取り組み

IPCC気候変動に関する政府間パネルが2021年に発表した評価報告において「人間の活動によって地球温暖化が起きていることは疑う余地がない」と断定されました。サステナビリティへの取り組みは社会全体の喫緊の課題であり、スポーツも例外ではありません。
持続可能な社会づくりを推進することでスポーツの環境を保全することにもつながるため、サステナビリティへの取り組みは日本体操協会の活動にも直結する“自分事”の課題と捉えております。

(公財)日本体操協会は、持続可能な社会づくりに貢献するためにスポーツを通じてSDGs達成に向けた活動を推進していきます。
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ー参考情報ー
●サステナビリティ(sustainability)とは、環境や社会・経済等がその価値や機能を失うことなく、将来にわたって社会全体を長期的に持続させてくことを目指す概念。「Sustain(維持する、持続する)」と「Ability(~する能力)」を組み合わせた造語で、日本語では「持続可能性」と呼ばれている。サステナビリティを後押しするもののひとつに「SDGs」がある。
●「SDGs」とは、2015年に国連サミットにおいて採択された持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)であり、世界全体が2030年までに達成すべき国際目標。
~基本理念:誰ひとり取り残さない持続可能な社会の実現~