第31回全日本ジュニア新体操選手権レポート③

報告者:

Chacott CHAMPIONSHIPS第31回全日本ジュニア新体操選手権大会
平成25年10月20日(日)
【男子団体レポート】山田小太郎

優勝 恵庭RGクラブ
男子団体競技は恵庭RGの連覇で幕を閉じた。
昨年と変わらないメンバーで臨んだ今大会は昨年よりも更に安定した実施力でハイレベルな技を決め貫禄の優勝を飾った。全日本ではジュニアのチャンピオンとして高校生や大学生達とどこまで勝負ができるか楽しみなチームだ。

第2位 滝沢南中学校
今大会では優勝した恵庭を限りなく脅かす存在であった。高い実施力も素晴らしかったが何よりも目を奪われたのは奇抜な構成を見事に演じきったその表現力であった。全日本では恵庭と共にその力を存分に発揮してくれることを期待する。

第3位 NPOぎふ新体操クラブ
個人で優勝をした安藤選手を擁する今大会屈指のタンブリング力を持ったチームであった。安藤選手だけではなく団体のメンバー全てが高い能力を持っていた。細かいミスがあり三位となったが今後も更なる飛躍を期待したい。

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