世界新体操選手権 壮行演技会レポート
7月17日(金)国立スポーツ科学センターにて、「第34回世界新体操選手権大会」壮行演技会が開かれました。
フェアリー ジャパン POLA団体・個人は、海外合宿とワールドカップシリーズ大会に出場しそのまま世界選手権大会へ挑むみます。
◆世界選手権大会への豊富
団体 杉本早裕吏
世界選手権まで残り少ないですが、日々成果のある練習をし世界選手権では自分たちのベストをしっかりだし、堂々と踊りきってリオ五輪の切符を勝ち取りに行きたいと思います。
個人 早川さくら
今日は、ユニバーシアード明けで体力的にはきつかったですが、ユニバーシアードよりも良い演技ができたので満足しています。この演技を世界選手権までワールドカップが続くので、同じ良い演技をしていい状態で世界選手権に臨めるように頑張りたいと思います。
個人 皆川夏穂
今日はいろんなミスが出てしまいましたが、世界選手権では絶対にミスが許されないのであと2か月しっかり練習を積んで、一番いい演技ができるように頑張りたいと思います。
個人 河崎羽珠愛
世界選手権では国別対抗でクラブとリボンに出場するので、自分のベストな演技ができるように1日1日の練習を大切にして、いいパフォーマンスがでるように頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします。
強化本部長 山﨑浩子
今年は今までの3年間の世界選手権とは違います。五輪切符を勝ち取らなくてはならないからです。
個人はストレートで勝ち取るためには15位以内、団体は8位以内。頑張れば絶対にとれるところにいると思います。しかし同じように頑張っている国や選手がたくさんいて、その中の1人・チームでもあります。ですので少しのミスも許されない。
「私たちはできる!やれる!一番のチームだ!」と言い聞かせてください。そしたらきっと、晴れやかな顔で帰ってくることができると思います。
たとえミスがあっても最後まで諦めないこと。スタッフ・審判員とともに頑張っていきたい、そして日本で応援してくださる皆様方の熱いパワーを力に、自分たちには応援してくださる方がいっぱいいるということを胸に秘めて頑張っていきましょう。本日はありがとうございました。