2015日韓合宿報告(韓国)体操・新体操
第19回日韓交流合宿(韓国)報告
・期日 2015年 12月1~6日
12月1日(火)羽田空港より 韓国へ出発
12月2日(水)開講式・UP・トレーニング・基本、技術種目練習・手具練習(新体操)・クールダウン
12月3日(木)UP・トレーニング・基本、技術種目練習・ダンス,団体構成(新体操)・クールダウン
12月4日(金)UP・トレーニング・基本、技術種目練習・ダンス,団体作品発表(新体操)・クールダウン
12月5日(土)観光
12月6日(日)金浦空港から帰国・羽田空港にて解散
・場所 泰陵選手村 ナショナルトレーニングセンター
・報告
日韓国交正常化50周年にあたる今年度の合宿は、近年の韓国選手団団長、韓国体操協会副会長、専務理事、事務局長、強化本部長などにもお越しいただき、盛大なものになりました。特に、来年のリオオリンピックの出場権を得た両国男子体操競技の選手は過去の日韓合宿経験者が多く、ジュニア期に他国の文化に触れたり、国内とは違う練習環境での練習を経験したりすることは、世界に羽ばたく第一歩になると感じました。また、改めて、この事業の重要性を感じました。
2回の合宿を通して、選手同士、スタッフ同士が言葉の壁を超えて様々な練習方法を共有し合う姿にアジアの体操界の発展を確信しました。
これからも、この国境を越えたスポーツの行事が続きますことを祈念し、報告とさせていただきます。