フェアリージャパンPOLAの遠藤由華選手が負傷
新体操日本代表・遠藤由華選手が5月4日にブルガリア・ソフィア市で開催されている「W杯ブルガリア新体操国際」での競技参加中、1種目めのボール演技前半部分の転回技において左足大腿骨頸部を骨折(現地病院診断)した。医療関係者による検討の結果、現地で手術を行う方が選手への負担が軽いと判断し、現地対応することに決定。1週間後には移動可能となる予定だが、現時点でのロンドンオリンピックへの出場可否については未定。
なお、大会においてボールは0点となったが、リボン&フープでは遠藤選手のパートを深瀬菜月選手が初めて担当して演技し、種目別決勝進出を果たした。
W杯ブルガリア新体操国際結果