【レポート】全日本ジュニア新体操選手権大会 第二日目(団体)

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第二日目
 
全国の各ブロックから選抜された19チームが競い合った。ブロック代表・県代表として
男子新体操(団体体操)の素晴らしさで観客を魅了した。ここでは上位3チームの紹介だ
けになりますが、どこが優勝しても可笑しくないハイレベルな緊迫した闘いとなった。
すべて今回の上位三チームは過去優勝している。
特に優勝した井原ジュニア新体操クラブは第21回・第22回と優勝しているので三度目
優勝を狙っていた。洗練された正確な徒手体操、6人の同時性の強さと鍛えられたタンブ
リングは優勝に相応しいチーム。見事栄冠に輝き全日本出場権を獲得した。また準優勝し
た神埼中学校は一人ひとりの能力が高くミスの少ないチームだったのが印象的だった。僅
差で優勝は逃がしたものの実力は十分にある。第三位に入賞した半田中学校は連覇を狙っ
ていたが惜しくもワンミス響き優勝を逃した。構成力と柔らかな徒手体操、正確な演技力
前評判通り定評がある。
最近頭角を現わしてきたのが、昨日個人総合で優勝した臼井優華くんの所属チームNPO
ぎふ新体操クラブである。今回は第4位だったが、当然来年は狙いにくるだろうの注目の
チームだ。
全体的な印象は昨年と比べ、どのチームも磨かれ強くなっています。次年度はどのチーム
も更に磨きと工夫された向上したチーム力に期待したい。