スポーツ選手活用体力向上事業:岩手
1)講師 水島宏一
2)場所 岩手県 西和賀町立湯本小学校
3)期日 平成22年8月31日(火)
4)対象 学年4年:13名、5年生:12名、6年生12名 計37名
5)趣旨
体操競技については、身近に感じる機会に乏しいことから、本事業によりスポーツ選手の講話・実技指導をとおしてふれあうことにより子どもたちに運動・スポーツの楽しさを伝え、今後、運動・スポーツに親しむことの動機付けにつなげるために本事業を開催する。
6)事業内容 講話(スポーツの楽しさ) 及び 跳び箱
7)報告・感想
緑に囲まれたすばらしい環境の中にある小学校で子どもたちは、非常に素直で活発でした。
この事業では、跳び箱運動に必要な動きや能力を身に付ける運動を中心に行い、最後に開脚跳びをみんなで行いました。最初は、体をほぐす軽い運動や柔軟運動、そして馬跳びを行いました。最初、子どもたちの馬跳びを見て、開脚跳びがうまく跳べるのかと心配しましたが、子どもたちの吸収力は早く、どんどん上手くなり、最後には開脚跳びで着地前に手をたたいたり、ボールをキャッチするまで上達しました。
子どもたちが目を輝かせて、本当に楽しそうに跳び箱を跳んでいるのが印象的でした。