スポーツ選手活用体力向上事業報告:兵庫

1)講師 山田辰也
2)場所 兵庫県三木市 えびす保育園
3)期日 平成24年9月14日
4)対象 年中 35名 年長 34名 合計69名
5) 趣旨
 子ども達の運動体験の減少と共に子ども達の体力が低下してきている中で、トップアスリートとの交流を通して、スポーツに興味を持ち、体を動かすことの楽しさを体験し、子どもが積極的に身体を動かし、運動を生活習慣として身につけていくことに主体的に取り組む意欲へと繋げる事を目的とする。
6)事業内容
 9:30~ 開講式
 9:40~ 講話「体を動かすことの大切さ」実技指導(年中組)マット・とび箱・鉄棒
 10:35~ 講話「体を動かすことの大切さ」実技指導(年長組)マット・とび箱・鉄棒
 11:30  閉会
7)報告・感想
 準備運動に始まり柔軟体操、バランス運動と基礎的な運動を中心に授業を行い、種目においては、マット、とび箱、鉄棒の3種目で基本運動を行った。
 普段はあまり体操にふれていないとのことであったが、今回の内容を軽くこなしていたように感じる。普段から裸足運動を実施している園で体を動かすことに非常に慣れている様子であった。
 こちらの話をよく聞き、よく見て自分たちの体で一生懸命に表現できる子ども達で、能力の高さに驚かされた。
 先生方も園児のことを真剣に考えて沢山の質問をして下さった。子ども達のことで色々な話ができ充実した会となった。
 最後になりますが、園児が閉会行事にて一人一人しっかりとした目標を伝えてくれた。皆の夢や目標が叶うことを期待して報告とする。