スポーツ選手活用体力向上事業報告:茨城
■講師 水鳥舞夏
■場所 茨城県 下妻市立大形小学校
■期日 平成23年10月27日(木)
■対象 5年生40名 6年生41名
■趣旨
本校の児童は、運動をすること、体を動かすことが大好きな子どもが多い。そこで、本事業によりスポーツ選手の講話・実演・援助指導等を通して触れ合うことにより、運動・スポーツが本来もつ楽しさを経験し、今後さらに、自主的に運動・スポーツを行うきっかけをつくることを目的とする。
■事業内容 講話『スポーツの楽しさ』 マット
■報告・感想
大形小学校は、色々な専門の先生を呼んで授業を行うということが多く、10月27日も1年生から5年生まで普段の授業とは違う授業を行っていました。
私のテーマも、子ども達のテーマも『きれいにやろう』だったので、授業がスムーズに進みました。普段から外で遊んだり、学校の周りの川で遊ぶ子どもが多く、室内で遊ぶ子どもはほとんどいないという事もあり、多くの生徒がきれいな前転が出来ました。
後転では、苦手な子ども達は始めは坂を使って練習していましたが、時間が経つとみんな坂なしのマットでも練習するようになり、『出来た』と大きな声で喜んでいる子どもがたくさんいました。
最初から最後まで、子ども達は元気よく体をたくさん動かしていました。昼休みには運動場にある芝生で前転、後転、側転をしている生徒がたくさんいて、嬉しくなりました。
大形小学校の皆様、体育協会の皆様、ならびに、下妻市教育委員会の皆様、本当にありがとうございました。