スポーツ選手活用体力向上事業報告:山梨県

■講師:田中光(流通経済大学・TAISO LAND)
■場所:山梨県韮崎市立穂坂小学校体育館
■期日:平成23年7月14日
■対象:1年~6年生の全児童(合計95名)
■趣旨:
 本校は全校児童95名の小規模校である。小さい集団なだけに、高いレベルの競技者に接する機会に恵まれない。そこで、本事業においてトップレベルの選手の姿に触れることにより、理想像やあこがれの気持ちを子どもたちに持たせたいと願う。結果、運動に対する意欲が向上すると考える。
■事業内容(プログラム)の紹介:
 13時30分:はじめの会
 13時40分~14時30分(主にティーチャーヒカルプログラム2)
 14時30分~14時40分(模範演技)
 14時40分~15時30分(マット運動・跳び箱)
 15時30分~15時40分(終わりの会)
■報告・感想:
 全体を通して「最後まであきらめない心の大切さ」の話をした。真夏の暑い1日であったが、前半のリズム体操は元気モリモリで頑張ってくれた。後半のマットは、1年~3年生までと4年生~6年生までの二班に分かれて行い、最後の跳び箱は、全校生徒で実施した。指導の言葉掛けは、「運動の理屈」よりも「動きのリズム」を大事にした。本日‘なでしこジャパン’がサッカーワールドカップで優勝した。勝因は「最後まであきらめない心」ではないだろうか。今事業を通して、私が子ども達に一番伝えたいことは、これだ!!!