スポーツ選手活用体力向上事業報告:和歌山県
■講師 田中光(流通経済大学・TAISO LAND)
■場所 和歌山県白浜町椿小学校体育館
■期日 6月8日(水)
■対象 小学1年生~6年生全校児童合計23名+椿保育園年長5名
■趣旨
トップアスリートとふれあう機会が少ない子どもたちにとって、実演・指導をとおしふれあうことは夢と感動を与える貴重な経験となる。身体の使い方や運動の“こつ”を習得することで、よりスポーツに親しんでもらうことを目的とする。
■事業内容(プログラム)の紹介
10:35 教室開始 進行:教頭 挨拶:弓倉校長
★ボディーコントロールトレーニング+ティーチャーヒカルプログラム2
★マット運動+跳び箱
12:05 教室終了(給食交流)
■報告・感想
久々の地元、和歌山での体操教室であった。人数は少なかったが子どもたちは汗いっぱいに一生懸命に運動に取り組んでいた。様々な運動の基本になる要素をボディーコントロールトレーニングとして行い、その延長でオリジナルリズム体操、ティーチャーヒカルプログラム2を実践した。それらの内容は、後半のマット、跳び箱の基本につながるように構成した。全体を通して、素直な子どもが多く元気はつらつと頑張っていた。先日のNHK杯で話題になった和歌山県出身の田中3兄弟のお父様には、幼少期所属のオレンジ体操クラブで大変お世話になった。私は東京オリンピック団体・つり輪の金メダリストである早田卓次先生と同じ小学校出身であるが、近い将来、同郷からのオリンピックメダリスト誕生を心待ちにしている。
紀伊民報(地元新聞)掲載記事
http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=212022