【関係者】第三者委員会委員長就任のご報告
標記の件、宮川選手提起によるパワハラ問題解決に向けて設置される第三者委員会の委員長が下記の通り決定いたしましたのでお知らせいたします。
記
委員長 岩 井 重 一 氏(いわい しげかず) 弁護士
元東京弁護士会会長・元日弁連副会長(2004年度)
日本弁護士連合会弁護士倫理委員会委員長(2013~2014年度)
下級裁判所裁判官指名諮問委員会委員(最高裁)(2011年度~)
http://www.actlaw.gr.jp/iwai.html
以上
第三者委員会委員長を選任するにあたっては、当協会および調査対象者と利害関係がないことを重視しました。第三者委員会の他の委員についても、その前提で委員長に推薦を依頼してあります。
委員長からは、委員長就任にあたって、
「パワーハラスメントの有無及びそれに関連する事項について、中立・公正な立場で徹底的な調査を行うとともに、何らかの問題が存在する場合には、再発防止等を提言することとしたい。また、アスリートの一層の能力の向上、肉体的・精神的強化を図れるトレーニング環境の整備や日本体操協会が公益財団法人として名実ともに社会から期待される組織に発展し、ガバナンスが強固になるような調査報告書になるよう努めて参りたいと存じます。」と、コメントをいただいております。