本会登録選手のドーピング違反について
1月7日付、(公財)日本アンチ・ドーピング機構(JADA)より、本会の三沢樹知選手(山形RG)のドーピング違反による資格停止3か月の処分が通知されました。本件、誠に遺憾であり、選手を統括する団体として深くお詫び申し上げます。今後、本会は、JADAとの連携をさらに強化し、アンチ・ドーピングの教育啓発活動を進め、違反撲滅を図ってまいります。
なお、三沢選手は昨年11月に開催された全日本新体操選手権大会の際、禁止された興奮薬を含む風邪薬を服用していたことによる違反と判定されたものです。関係各位におかれましては、薬の服用につきまして、改めて関係諸機関での確認の上、ご対応いただきますようお願い申し上げます。
また、居所情報未提出者が男子選手1名、検査未完了選手が男子体操5名、女子体操2名、新体操1名、トランポリン1名と報告されております。各所属におかれましては、アンチ・ドーピングに対する認識を新たにし、ルール厳守を徹底していただきますようお願い申し上げます。
以上
(公財)日本アンチ・ドーピング機構サイト http://www.playtruejapan.org/