内村航平選手、ロンジン・エレガンス賞受賞
10月14日、ロンジン社は、第43回世界体操競技選手権大会におけるロンジンエレガンス賞(the Longines Prize for Elegance)を日本の内村航平に贈ることを発表した。日本選手の受賞は2007年の冨田洋之、2010年の田中理恵に引き続き3人目。
今回の審査員はBruno GrandiFIG会長、ロンジン社社長Walter von Kanel氏、ロンジン社エレガンス・アンバサダーAriella Kaeslin氏(スイス元代表女子選手)、スウォッチ・グループ・ジャパン株式会社社長Christophe Savioz氏、スウォッチ・グループ・ジャパン株式会社東アジア人事本部長Christophe Lohse氏、そしてスウォッチ・グループ・ジャパン株式会社日本ブランドマネージャー天野実氏の6名。
トロフィーはスイスの芸術家Jean-Pierre Gerber氏作。そしてそのトロフィーとともに、腕時計(The Longines Column-Wheel Chronograph)と5,000USドルが贈られた。
【歴代ロンジン・エレガンス賞受賞者-体操競技選手】
1998年 – KHORKINA, Svetlana (RUS)
1999年 – KHORKINA, Svetlana (RUS)
1999年 – LU, Yufu (CHN)
2002年 – ZAMOLODCHIKOVA, Elena (RUS)
2002年 – XIAO, Qin (CHN)
2003年 – PATTERSON, Carly (USA)
2003年 – YANG, Wei (CHN)
2005年 – RUSSO, Monette (AUS)
2005年 – RIVERA, Luis (PUR)
2006年 – CHENG, Fei (CHN)
2006年 – IVANKOV, Ivan (BLR)
2007年 – JOHNSON, Shawn (USA)
2007年 – 冨田洋之 (JPN)
2009年 – GARCIA, Elsa Rodriguez Blanca (MEX)
2009年 – KEATINGS, Daniel (GBR)
2010年 – 田中理恵 (JPN)
2010年 – BOY, Philip (GER)
2011年 – 内村航平 (JPN)
2011年 – PORGRAS, Ana (ROU)