2015年豊田国際体操競技大会・男子ゆか決勝
ホートン・ジョナサン/HORTON, Jonathan(USA) D6.40 E7.00 13.400
後方宙返り1回半ひねり~前方屈身2回宙返り(両足で動く)、前方宙返り2回ひねり~前方宙返り1回ひねり、後方宙返り2回半ひねり~前方宙返りひねり(低い)、フェドルチェンコ、十字倒立、ツルバノフ(伸身トーマス転)、後方かかえこみ2回宙返り1回ひねり宙返りひねり(低い着地となり両手で支える)
白井 健三/SHIRAI, Kenzo(JPN) D7.70 E8.30 -0.3 15.700
後方伸身2回宙返り3回ひねり(伸身リジョンソン、着地で大きくはじかれラインオーバーがあったが成功)、後方宙返り3回半ひねり~前方宙返り2回ひねり(少し動く)、前転から脚を抜いて閉脚伸腕屈身倒立、前方宙返り1回ひねり~前方宙返り3回ひねり(少し動く)、後方宙返り2回半ひねり~前方宙返り2回半ひねり(わずかに動く)、側方宙返り1回ひねり、後方宙返り4回ひねり(ほぼまとめる)
ラインオーバーはあったが伸身リジョンソンを成功、名前(シライ3?)が付く模様
グエン・マルセル/NGUYEN, Marcel(GER) D6.00 E8.250 14.250
後方かかえこみ2回宙返り2回ひねり(少し動く)、前方宙返り2回ひねり~前方宙返り1回ひねり、後ろとびひねり前方伸身宙返り転、十字倒立、前方宙返り1回半ひねり転、後方宙返り2回半ひねり~前方宙返りひねり、後方かかえこみ2回宙返り1回ひねり(少し動く)
ホアン・クオン/HOANG, Cuong(VIE) D6.00 E8.525 14.525
後方宙返りひねり2回半ひねり~前方宙返りひねり(少し動く)、前方宙返り1回ひねり~前方宙返り2回半ひねり(大きく前に動く)、後方宙返り1回半ひねり~前方宙返り1回半ひねり(少し動く)、後ろとびひねり前方伸身宙返り転、後方宙返り2回ひねり(動く)、十字倒立、後方かかえこみ2回宙返り1回ひねり(止める)
早坂 尚人/HAYASAKA, Naoto(JPN) D7.00 E8.650 -0.3 15.350
後方宙返り3回半ひねり~前方宙返りひねり(止める)、前方宙返り1回ひねり~前方宙返り3回ひねり(わずかにひねり不足だがまとめる)、側方宙返り1回ひねり、後方宙返り2回半ひねり~前方宙返り2回ひねり、後方宙返り1回半ひねり~前方宙返り2回半ひねり(ラインオーバー-0.3)、後方宙返り3回ひねり(止める)
良い演技だったがラインオーバーが惜しまれる。
バボシュ・アダム/BABOS, Adam(HUN) D5.60 E8.450 14.050
前方伸身宙返り~前方かかえこみ2回宙返り、前方宙返り2回ひねり~前方宙返りひねり、マンナ~脚を抜いて伸腕屈身倒立、十字倒立、後ろとびひねり前方かかえこみ宙返り、後方宙返り2回ひねり(動く)、後方宙返り2回半ひねり(少し動く)
ペネフ・エディー/PENEV, Eddie(USA) D7.00 E7.875 -0.3 14.575
後方かかえこみ2回宙返り3回ひねり(リジョンソン、少し動く)、テンポひねり~前方宙返り2回半ひねり、十字倒立(少し斜め)、前転から脚を抜いて伸腕屈腕倒立(戻りそうになりこらえる)、後方宙返り2回半ひねり~前方宙返り1回半、後ろとびひねり前方伸身宙返りひねり、ツルバノフ、テンポ~後方宙返り3回ひねり
伸身リジョンソンを新技申請していたが、残念ながら実施せず
レ・タイン・トゥン/LE, Thanh Tung(VIE) D5.90 E8.150 14.050
前方宙返り1回半ひねり、後ろとびひねり前方屈身2回宙返り(少し動く)、前方宙返り2回ひねり~前方宙返り1回ひねり(大きく動く)、後方宙返り2回ひねり(動く)、十字倒立、後方宙返り2回半ひねり~前方宙返りひねり(止める)、後方宙返り3回ひねり
レムケス・クリストファー/REMKES,Christopher(AUS) D6.70 E5.075 -0.60 11.175
前方宙返り2回半ひねり(横に動く)、後方伸身2回宙返り3回ひねり(伸身リジョンソン、前につぶれる)、前方伸身宙返り~前方屈身2回宙返り(しりもち、ラインオーバー)、後方かかえこみ2回宙返り2回ひねり(動く)、フェドルチェンコ、後ろとびひねり前方かかえこみ2回宙返り、後方宙返り1回半ひねり~前方伸身宙返り、後方宙返り3回ひねり(大きく動く)
果敢に伸身リジョンソンに挑んだが惜しくも失敗。
1位 白井健三(日本) 15.700
2位 早坂尚人(日本) 15.350
3位 ペネフ・エディ(USA) 14.575
ラインオーバーはあったが世界チャンピオンの白井選手が異次元の演技で優勝、同じくラインオーバーはあったがユニバーシアードチャンピオンの早坂選手が2位に入る。日本選手がワン・ツー、幸先の良いスタートを切る。