第45回世界体操競技選手権現地レポート男子平行棒決勝
報告者:
KUKSENKOV (RUS) 車輪ディアミドフで大きく乱れる。最後の前方かかえ込み2回宙ひねりも前に手を着く。13.666
DENG Shudi (CHN) 屈身ドミトリエンコや棒下系、ベーレはきれいに決めたが、団体決勝でミスしたバブザーでまたも低い実施でバーに足が当たる。15.633(Dスコア7.1)
加藤 屈身ベーレに難度を上げ、その後、モリスエ、車輪ライヘルト、開脚前宙としっかりと決めた。屈身ダブルも見事に着地を止める。15.666
VERNIAIEV (UKR) 棒下ひねり~シャルロ~単棒倒立からのヒーリーは決め、ティッペルトも余裕のある捌きであったが、ピーターズで前に動いた後に大きくバランスを崩した。かかえ込み前方2回宙ひねりは着地をピタリと止めた。16.125
田中 マクーツ、ヒーリー、棒下宙までは決めたものの、シャルロでバランスが取れず、前に動いて乱れてしまった。15.041
CHENG (CHN) シャルロでバランスを崩し、最後の屈身ダブルも後ろに大きく動いてマットからも出る。14.866
LEYVA (USA) テンハイビン、棒下宙11回ひねり、車輪ディアミドフなどひねり系でかなり魅せたが、シャルロでバランスを崩す。最後のかかえ込み前宙の着地を止める。15.933
WHITTENBURG (USA) 棒下宙ひねりでバランスを崩す。その後前方かかえ込み2回宙ひねりは着地で後ろ一歩。14.366
1位 VERNIAEV
2位 LEYVA
3位 加藤
加藤選手が2大会連続個人メダル獲得!!