第45回世界体操競技選手権現地レポート男子跳馬決勝
白井
ユルチェンコ3回ひねり。着手がやや詰まってしまう。着地を止めようと粘るが左に動いてしまう。ややひねり不足。15.058
ドリッグス。着地を止めかけるが、後ろに一歩動く。15.066
平均15.062
SASAKI (BRA)
ドラグレスク。着地で両足で一歩左に動き、ラインオーバーあり。15.066
ルユーフー。両足で一歩大きく後ろに動く。14.966
平均15.016
SHEK Wai Hung (HKG)
ドラグレスク。距離は出たが前に大きく一歩動き、ラインオーバーあり。15.066
ロペス。着地で低くなり、右に大きく一歩動き、ラインオーバー。14.933
平均14.999
YANG Hak Seon (KOR)
カサマツ2回半ひねりに挑んできたが尻もち。14.466
前転とび前方3回ひねり。これも左にくずれて手を着いてラインオーバー。14.366
平均14.416
RI Se Gwang (PRK)
屈身ドラグレスク。捻りに入る辺りから膝の緩みがかなり出る。15.633
リセガン。何とか決めたが、左にかなり大きく動き、両足でラインオーバー。痛めている足首を更に痛めた。15.200
平均15.416
DALTON (USA)
ロペス。後ろに大きく一歩。ラインオーバー。15.133
ヨー2。左に僅かに一歩動くがギリギリラインオーバーなし。着地がかなり低い。15.266
平均15.199
RADIVILOV (UKR)
ドラグレスク。しっかりと体を開いて着地に持ち込んだ。後ろに両足で二歩動いたが、ずれた程度の動き。15.200
ルユーフー。左に僅かに両足で一歩弾む。15.466
平均15.333
ABLIAZIN (RUS)
ルユーフー。雄大な演技だが、後ろに大きく動いて、最後には後ろ向きに手を着いてしまう。14.133
リシャオペン。前に崩れて両手を着いてしまう。14.200
平均14.166
1位 RI Se Gwang
2位 RADIVILOV
3位 DALON
白井は惜しくも4位