第45回世界体操競技選手権現地レポート男子個人決勝第5ローテ

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■1班平行棒
内村 (JPN)ヒーリー前に倒立で肘が緩む。棒下系でもやや勢いが足らず力で上げた。屈身ダブルは僅かに弾んだ程度。
田中 (JPN) マクーツ、ヒーリー、棒下―ひねり、シャルロ、棒下宙、ツイスト、ピーターズとかなりきれいに決める。屈身ダブルの着地も完璧に止まった。
CHENG Ran (CHN) シャルロでやや乱れるが、車輪ライヘルトなどもきれいな捌きで決める。最後の屈身ダブルは足も開かずに完璧に止める。
WHITTENBURG (USA) シャルロで横にバランスを崩し、単棒懸垂になり粘ったもののそのまま落下。
DENG Shudi (CHN) 棒下ひねりでやや左にバランスを崩しかける。団体決勝で失敗したバブザーも少しバランスが乱れる。最後の屈身ダブルはほとんど着地を止める。
BELYAVSKIY (RUS) シャルロ、ディアミドフ、ティッペルトと決め、ヒーリー、ピーターズも問題なし。最後にかかえ込み前方2回宙ひねりで僅かに動く。
内村 76.732 1位
田中 74.949 5位
■2班鉄棒
VERNIAIEV (UKR) アドラーひねりとアドラー1回ひねりでやや戻りかけた印象だが何とかつなげた。ヤマワキひねりやモズニクをうまく決めた。伸身新月面は後ろに一歩弾む。
HAMBUECHEN (GER) カッシーナ、コールマン、伸身トカチェフ~リバルコを見事に決める。最後は伸身新月面で後ろに一歩弾む。
LIKHOVITSKIY (BLR) アドラー1回ひねり~ヤマワキ、順手背面車輪ひねり~大逆手車輪、伸身月面は後ろ一歩。
WHITLOCK (GBR) ヤマワキひねりを決めた後、シュタルダーとび1回半ひねり片大逆手やアドラー1回ひねりでやや慌ただしい実施になるが乱れを出さず。伸身新月面は着地で一歩。
PURVIS (GBR) アドラー1回ひねり~ヤマワキの後、1回ひねり大逆手のところで足割れあり。伸身新月面は見事に着地を止める。
KUKSENKOV (RUS) 伸身コバチ、コールマンを決め、アドラーひねり~モズニクで足割れがあったものの決めた。
■3班ゆか
MIKULAK (USA)、前宙1回ひねり~前方2回宙と後方宙2回半ひねり~前宙1回半ひねりの着地を止める。最後3回ひねり前にとぶ。TOMMASONE (FRA)、伸身前宙~前宙2回ひねり着地動く、最後く方伸身宙2回半ひねり着地動く。TOBA (GER)、伸身トーマス転、前宙1回ひねり~前宙2回ひねり着地数歩動く、後方宙3回ひねり着地動く。HEGI (SUI)、前宙2回半ひねりで数歩動く、マンナ。PAKHNYUK (AZE)、トーマス転、新月面着地動く、宙返り連続着地とぶ、後方宙3回ひねり左にとぶ。SASAKI (BRA)、前半着地をとめていたが、伸身トーマス転でバランスを崩し立ち上がりでミス。
■4班あん馬
ARICAN (TUR)、転向移動でバランスを崩す。ロシアン下り。EDALLI (ITA)、下向き1080度転向で詰まる、シバド後にバランスを崩す。LEE Hyeok Jung (KOR)、ロスで脚割れ、ウゴニアンで大きく足割れ、倒立下りあげきれずひねりもできず。BATAGA (ROU)、ウゴニアンで脚割れ、下りの勢いが止まり力になりひねり移動で馬体を越えられず。CALVO MORENO (COL)、交差倒立2回、ブスナリ力を使う、ブスナリおろしも力、開脚旋回、下りも若干力つかう。OYAKAWA (BRA)、トンフィー後の下向き転向でバランスを崩し足を開いて修正。