第45回世界体操競技選手権現地レポート 男子団体決勝第４ローテーション

■日本　跳馬
SHIRAI　ユルチェンコ３回ひねり。予選よりもかなりいい出来。15.400
KATO　ドリッグスに変更して前一歩にうまくまとめた。14.966
UCHIMURA　ヨー２．後ろに両足一歩。15.400
182.371
■中国　跳馬
LIN Chaopan　ロペス。後ろに一歩。15.366
DENG Shudi　ロペス。右に一歩。15.300
CHENG Ran　ロペス。飛距離の出た跳躍。右後ろに一歩。15.400
181.088
日本がまだ1.2差でトップをキープ
■イギリス　平行棒
PURVIS　ヒーリーの後の倒立で僅かに肘が緩む。屈身ダブルの着地は後ろに両足一歩。
WILSON　シャルロの決めもまずまず。棒下系もうまくまとめた。屈身ダブルは後ろに両足一歩。
KEATINGS　シャルロでバランスが取れず。ツイスト倒立で前に一歩。前方かかえ込み２回宙は前に大きく一歩。
■アメリカ　平行棒
OROZCO　棒下ひねり倒立で戻ってしまい、腕支持になってしまった。
WHITTENBURG　棒下ひねり倒立のところでバランスを崩してしまう。モイ～開脚前宙腕支持は雄大に決めた。
LEYVA　テンハイビンや車輪ディアミドフひねりなど、余裕のある捌きで魅せた。
■ドイツ鉄棒。
TOBA、足が割れるがコバチ、コールマンをギリギリで懸垂、着地止める。BRETSCHNEIDER、コールマン、カッシーナ会場がわく。HAMBUECHEN、カッシーナ、コールマン、伸身トカチェフ～リバルコ～ヴィンクラーを決める、ひねりでバランスを崩し、アドラー1回ひねりが前に流れヤマワキいけず、最後、伸身新月面着地止める。
■ロシア鉄棒。
IGNATYEV、コールマン、伸身トカチェフ、アドラー1回ひねり～ヤマワキ、伸身新月面着地止める。BELYAVSKIY、トカチェフ、トカチェフひねり、伸身月面しっかりと着地を止める。KUKSENKOV、屈身コバチ、コールマン、伸身月面着地前にとぶ。
■スイスゆか。ROSSI、最後アラビアダブル着地1歩。GISCHARD、最初の宙返り連続でライン減点、最後後方宙3回ひねり着地1歩前。YUSOF、スピードあるタンブリング、最後の月面の着地止める。
■ブラジルゆか。
SASAKI、最初の前方屈身2回宙～前宙ひねりでライン減点、死後月面着地1歩。OYAKAWA、前宙系の着地で動く、最後、後方宙3回ひねりで少しとぶ。HYPOLITO、予選の時の演技構成だが、すべてで着地を止めきれず。