2014 ワールドカップ 東京大会 女子平均台

報告者:

POPA NEDELCU (ESP)
片足伸身前宙+ウルフジャンプ(D+A)、交差リープ+屈伸宙返り(C+C)で足を上げてしまうふらつき。側宙+抱え込み側宙(D+D)、メメル、交差1/2をそつなくこなすが、終末技のバク転+バク転+屈伸ダブルの一つめのバク転で止まってしまうアクシデント。やり直して着地をまとめる。内容が悪くなかっただけにもったいない。
D5.6 E7.266  12.866
BUI (GER)
近年あまり見なくなったロンダートからの片足スワン上がり(D)。交差+交差1/2(C+D)の組み合わせが承認されるかどうか、側宙で落下。抱え込み側宙、終末技屈伸ダブルで着地をまとめる。
D5.5 E7.433  12.933
NICHOLS (USA)
台上での抱え込み前宙1/2ひねり!片足伸身前宙+前後開脚ジャンプ(D+A)と交差+交差1/2(C+D)のシリーズは加点がつくかどうか。交差輪とびはおそらく難度格下げ、しかし、雄大な抱え込み前宙と終末技屈伸ダブルは見事。
D5.6 E8.365  13.966
美濃部ゆう(JPN)
ロンダート+両足伸身宙返り(B+E)+シソンヌ(E+A)~ウルフジャンプのシリーズがしっかりと決まる。新しく入れたネコジャンプ1/2ひねり+抱え込み側宙(A+D)もまずまずのつながり。水平ターン+ターン(C+A)の組み合わせはおそらく加点とれず、オノディ+羊ジャンプ(D+D)など、バラエティに富んだ組み合わせで加点を取りにいき、終末技屈伸ダブルを後ろ1歩でおさえる。
D5.9 E8.266  14.166
寺本明日香 (JPN)
2回ターンで少しふらつき、オノディ+前後開脚ジャンプ(D+A)~ウルフジャンプ、バク転~バク転~スワン(B+B+C)、片足伸身前宙+抱え込み側宙(D+D)、交差1/2、交差リープ+側宙(C+D)、終末技3回ひねりもOK。寺本選手にやっと笑顔!
D5.9 E8.466  14.366
FERRARI (ITA)
バク転~バク転~両足スワン・・・だが、おそらく屈伸ととれるような実施。シソンヌ+片足伸身前宙+羊ジャンプの組み合わせはOK。交差1/2でひねり不足+大きくふらつき。終末技屈伸ダブルは見事な高さの実施。
D6.1 E8.3  14.400
MOORS (CAN)
Moors選手本日不調。。。交差輪とびの後に平均台に手を着くミス。側宙、片足伸身前宙でもあまり自信のなさそうな実施。しゃがみターンでもふらつき、立ち上がってしまう。しかし、終末技の抱え込みダブルの高さは見事。
D5.9 E7.966  13.866