第51回NHK杯男子１日目第１ローテ

沖口（ゆか）
ゆかのスペシャリスト枠を争う一人であるが、2本目の前方２回半ひねりで大きく弾かれてラインオーバー。最後のかかえ込み月面の着地を止めるなど、他はミスがなかっただけに大いに悔やまれるミスとなった。
野々村（ゆか）
３本目の後方２回半～前方１回ひねりで着地が低くなってしまい、後ろに大きく一歩動いた。その他の部分は無難にこなした。
中島（跳馬）
アカピアン。尻もち。
小泉（跳馬）
ユルチェンコ２回ひねり。後ろに小さく一歩。
加藤（ゆか）
沖口とスペシャリスト枠を争う一人。演技開始前３０秒の時間をギリギリ待って演技スタート。アップで念入りに調整していた後方３回半～前宙ひねりをきれいに決めて波に乗った。後方２回半～前宙１回ひねりをピタリと決め、最後の後方３回ひねりもほぼ止めた。沖口を上回りゆかで暫定トップ。
瀬島（跳馬）
ドリッグス。着地止める。
田中和（ゆか）
前方２回ひねり～伸身前宙ひねりからスタート。安定した着地を続け、最後は高さのある後方３回ひねり。僅かに着地が動いたが優勝、代表入りに向け幸先のいいスタートを切った。
内村（ゆか）
一本目をひねりの切れが素晴らしいG難度のリ・ジョンソンにして、高難度の構成にした。最後の後方３回ひねりの着地を止められなかったのが悔やまれるところ。
小林（ゆか）
前方系を多用し、一本目に前方２回半ひねりを持ってきて、その後すべてに前方系の入る構成。着地の乱れがなく、うまくまとめた。
齊藤（あん馬）
逆交差倒立、フロップ、コンバイン、ロス、マジャール、シバ、とび正交差、とび倒立ひねり移動下り、安定した実施で演技をまとめる
今井（あん馬）
正交差ひねり、フロップで少しバランスを崩すが姿勢を乱さず修正、コンバイン、マジャール、シバド、逆リヤ倒立ひねり移動下り、大きなミス無く演技をまとめる
岡（あん馬）
とび正交差、マジャールシュピンデル、フロップ、コンバイン、ロスで落下、マジャール、シバド、逆リヤ倒立ひねり移動下り
山室（あん馬）
逆交差倒立、正交差倒立、こんばいん、フロップ、マジャール、シバド、逆リア倒立ひねり移動下り、安定した実施で演技をまとめる
田中（あん馬）
逆交差倒立で１歩動く、フロップ、マジャール、シバド、逆リヤ倒立ひねり移動下り、入りでミスを犯したがその後の演技は手堅くまとめる
星（あん馬）
逆交差倒立、フロップ、コンバイン、ウーグォニアン、とび正交差、逆リヤ倒立ひねり移動下り、大きなミス無く演技をまとめる
中瀬（つり輪）
力強い実施で最後の伸身月面まで演技をまとめる
植松（つり輪）
振り上がり開脚上水平、リーニン十字、屈身グチョギー、グチョギー、・・・、安定した実施で前方屈身２回宙返りの着地を止める
石川（つり輪）
ホンマ十字、前振り上がり脚上挙、途中ケーブルがひゅれるが戻す、バラバノフの着地は後ろに１歩
水鳥（つり輪）
振り上がり中水平、アザリアン、振り上がり開脚上水平、グチョギー、大きなミス無く演技をこなし、かかえこみルドルフの着地をまとめる