2011世界体操選手権女子予選2日目インタビュー

報告者:

JO, Hyunjoo (KOR)
チームとして、跳馬はそれなりによかったが、段違い平行棒でミスをしてしまった。しかし、その後に引きずらないようにみんなで頑張った。(韓国の跳馬の強化に関して)昨年までいたロシア人コーチはもう帰ってしまい、今は中国人のコーチが指導している。ロシア人コーチと中国人コーチでは教えることが違う。その教えることが違うことがかえってよかったと思う。
YAO, Jinnan (CHN)
(今日は興奮しましたか?)はい、しかし、ほかのことは考えないで、自分のことだけを考えて落ち着いて演技をしようと思いました。今日はすべてにおいて満足です。今回は初めての世界選手権で、最初から落ち着きたかったが、結局最後まで緊張してしまった。(平均台でアドバイスされたか?)いつも通り演技をするように言われました。(メダルへの意識は?)メダルよりも、自分の最高のパフォーマンスをすることが大事と思う。自分の最善の演技をすることを目標としている。
(※アメリカ選手などへの意識についての質問に対しては・・・笑顔でノーコメント)
SEITZ, Elisabeth (GER)
(段違い平行棒成功について)今日は段違いも含めて全体的によく出来た。(G難度の新技は)そればかりを集中してやった訳ではなく、全体的に練習しているうちにうまく整ってきた。自分だけでなく、コーチやチームメイトも含めて、チーム全体が喜んでくれたことが嬉しかった。(種目別に残ったらメダルを目指しますか?)恐らく今日の点数だと他の選手たちがミスをしてくれたら種目別に出れるかもしれない(笑) 今日は成功したけども、足の開きや細かい姿勢欠点は自分でもわかっているので点が伸びきれなかったのはそういうものだと理解している。だから、実際に残れるかどうかはわからない。
自分はゆかが好きで、ゆかがパーフェクトに出来るとみんなが笑顔になってくれる。だからそれを目指して演技している。
(チーム全体について)いい出来だったと思う。平均台も普段はミスが多いが、今日はみんな踏みとどまってよく出来たと思う。細かいミスや組み合わせが取れなかったりなどしたけども、それぞれよく頑張ったと思う。