体操JAPAN CUP2010大会を前に

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 7月3日(土)団体総合と7月4日(日)個人総合のスタートリストが発表されました。
 団体総合において演技する選手は直前に変更することもあるのであくまでも参考資料となりますが、各国の注目選手が見えてきます。一般的には最初の安定感のある選手、そして最後にもっとも高得点の期待できる選手を配置しますので、各国、各種目の最後の演技者は注目です。
 なお、女子は、ロシアのムシナ選手がポディウム練習の跳馬において膝を負傷し、今大会まったく演技をしないことになりました。ロシアで開催されたW杯シリーズのゆかで2位になっていた選手だけに残念です。
【7月3日】
男子団体スタートリストpdf
女子団体スタートリストpdf
【7月4日】
男子個人スタートリストpdf
女子個人スタートリストpdf
■おもな注目の海外招待選手(男子)
<ゆか>ルーマニアのドラグレスク(世界チャンピオン)、ドイツのファーリグ(ヨーロッパチャンピオン)とハンブッヘン(ヨーロッパ3位)、アメリカのルゲリ(ロシアW杯5位)、イギリスのトーマス(ヨーロッパ5位)とパービス(ヨーロッパ3位)
<あん馬>アメリカのナドア(ロシアW杯2位)、ロシアのペトロフ(コトブスW杯3位)、韓国のハ・チャンジュウとキム・スミョン(アジアチャンピオン)
<つり輪>フランスのアイトサイド(世界選手権7位、ヨーロッパ2位)、
ロシアのペトロフ(コトブスW杯7位)、ドイツのグエン(ヨーロッパ6位)
<跳馬>韓国のヤン・ハクソン(ヨー2に挑戦)、ドイツのファーリグ(ヨーロッパ2位)、ルーマニアのドラグレスク(世界チャンピオン)、アメリカのルゲリ(ロシアW杯7位)
<平行棒>韓国のユ・ウォンチョル(五輪銀メダリスト)、イギリスのパービス(ヨーロッパ8位)、ドイツのグエン(コトブスW杯6位)
<鉄棒>ドイツのハンブッヘン(世界チャンピオン)とボイ(ヨーロッパ3位)、アメリカのホートン(フランスW杯3位)とルゲリ(ロシアW杯3位)、
ロシアのボドナル(ロシアW杯4位)