第63回全日本体操競技団体・種目別選手権大会 種目別決勝レポート
男子ゆか
1番手に、予選トップ通過の注目の高校生、菊池収祐選手(関西高校3年生)が登場。
菊池選手は、第1節の後ろとびひねり前方伸身2回宙返り(タマヨ)の着地を見事に止めると、続く後方伸身2回宙返り1回ひねり~前方かかえこみ宙返り正面臥もうまくまとめ、終末技の後方伸身2回宙返りで1歩動いたものの素晴らしい演技で15.950。
2番手には、予選2位通過の内村航平選手(日本体育大学3年生)。内村選手は、第1節に後方かかえこみ2回宙返り2回ひねり(かかえこみ新月面)から、終末技の後方伸身宙返り3回ひねりまで、ほぼすべての着地を止める素晴らしい実施。Eスコア9.550の評価を受け、得点は菊池選手を上回る16.350。
3番手には、沖口誠選手(KONAMI)が登場。沖口選手は、第1節に側方開脚2回宙返り3/4ひねり(ロウユン)~前方かかえこみ宙返り転を成功。終末技の後方かかえこみ2回宙返り1回ひねり(かかえこみ月面)まで無難にまとめたものの、着地で動く場面が多く、内村・菊池両選手に及ばず15.900で暫定3位。
4番手以降に登場した選手は、この3選手を上回ることができず、1位内村選手、2位菊池選手、3位沖口選手という結果となった。なお、出場した8選手のうち6選手がDスコア6.40以上で内規加点0.30を得る演技構成だった。
・2位に入った菊池選手の演技構成
ロンダート~後転とび~後ろとびひねり前方伸身2回宙返り、ロンダート~後転とび~後方伸身2回宙返り1回ひねり+前方かかえ込み宙返り正面臥、ロンダート~後転とび~後方伸身宙返り2回半ひねり+前方かかえこみ宙返り1回ひねり、ロンダート~後方伸身宙返り1回半ひねり+前方伸身宙返り2回ひねり、伸腕屈身力倒立、前方伸身宙返り1回半ひねり、ロンダート~後転とび~後方伸身2回宙返り
・優勝した内村選手の演技構成
ロンダート~後転とび~後方かかえこみ2回宙返り2回ひねり、前方かかえこみ宙返り1回ひねり+前方伸身宙返り2回ひねり、ロンダート~後方伸身宙返り1回半ひねり+前方かかえこみ宙返り1回ひねり転(バンローン)、ロンダート~後転とび~後方伸身宙返り2回半ひねり+前方伸身宙返り1回半ひねり、フェドルチェンコ、ロンダート~後転とび~後方かかえこみ宙返り1回半ひねり転(トーマス)、ロンダート~後転とび~後方伸身宙返り3回ひねり
女子跳馬
予選1位通過の永井美津穂選手(東海テレビ東名体操クラブ)が2番手で登場。1本目は伸身ユルチェンコ2回ひねりを着地1歩でまとめ14.650。2本目は、予選で実施した跳び方にさらに1回ひねりを加えた前転とび前方伸身宙返り1回半ひねり(Dスコア6.30)に挑戦、前のめりに転倒する着地となってしまったが高い価値点により14.050を獲得、平均14.350で暫定トップに立つ。
5番手に予選2位通過の古西里咲選手(OSTC大泉スワロー体操クラブ)が登場。古西選手は1本目に伸身ユルチェンコ2回ひねり、2本目に前転とび前方伸身宙返り半ひねりを実施いずれも着地1歩にまとめ、14.800と13.600で平均14.200。永井選手には届かず暫定2位。
続いて6番手に予選3位通過の笹田夏実選手(OSTC大泉スワロー体操クラブ)が登場、古西選手と同じ跳び方を実施したが、1本目の伸身ユルチェンコ2回ひねりで若干ひねり不足の詰まった着地となり14.300、2本目はうまくまとめて13.700。平均14.000で永井選手、古西選手に届かず暫定3位。
その後の演技者が、この3選手を上回る得点をあげることができなかったため、予選順位のとおり1位永井、2位古西、3位笹田という結果となった。
あん馬
出場した8選手のうち1番手、2番手の選手が続けて落下。悪いムードが漂ったが、3番手に登場した青山人士選手(KONAMI)が逆交差1把手上倒立、正交差1把手上倒立の2つの交差倒立、メリーゴーランドを取り入れた構成(Dスコア6.60→内規適用6.90)で演技をまとめ、15.600を獲得。
しかし4番手に登場の亀山耕平選手(仙台大学3年生)が、逆交差1把手上倒立で入り、演技中盤にマジャールシュピンデルを行う構成(Dスコア6.70→内規適用7.00)で、実施も素晴らしく15.950を獲得、青山選手を上回り暫定トップに立つ。ちなみに亀山選手は、予選で1回の落下があったものの高い演技価値点と質の高い実施で決勝進出を果たしている。
予選トップ通過の田窪啓太選手(筑波大学4年生)は、素晴らしい実施で演技を遂行していったが、終末技で大きくバランスをくずしてしまい15.000。暫定3位。
7番手に登場の高橋弘太郎選手(日本体育大学4年生)は、馬端から馬端へのとび転向移動(コニシ)、トンフェイなどを取り入れた独特の演技構成を無難にまとめ15.200を獲得。田窪選手を上回り暫定3位。
しかし、最終演技者の中出康平選手(順天堂大学1年生)が逆交差1把手上倒立で入り、メリーゴーランド、Eフロップ、Dコンバイン、ウーグォニアンを取り入れた演技構成を雄大な実施で捌ききり、15.450を獲得。1位亀山、2位青山、3位中出という結果になった。
なお、3選手に落下があったものの出場した8選手全員が内規加点対象となるDスコア6.30以上の演技構成を構築していた。
・高橋弘太郎選手の演技構成
馬端から馬端へのとび転向移動(コニシ)、前移動・とび前移動、シバド移動、トンフェイ、一把手上たて向き旋回、片手軸上向き全転向(メリーゴーランド)、Eフロップ、馬端から馬端への下向き540度転向移動(ロス)、シュテクリB、とび正交差ひねり、下向き逆移動(逆リヤ)倒立3/4ひねり3/3移動下り
・優勝した亀山選手の演技構成
逆交差一把手上倒立、片手軸上向き全転向(メリーゴーランド)~Dコンバイン、前移動・とび前移動~シバド移動~マジャールシュピンデル、ウーグォニアン、前移動~一把手上旋回、Eフロップ~Aシュテクリ直接倒立5/4ひねり3/3移動下り
段違い平行棒
1番手は美濃部ゆう選手(朝日生命体操クラブ)、低棒伸身跳び越し高棒懸垂で入り、後方車輪逆ひねり大逆手倒立~大逆手振り上がり1回半ひねり~トカチェフ、後方車輪逆ひねり大逆手倒立~大逆手振り上がり1回ひねり~イエガーを取り入れたDスコア6.10の演技構成で前方かかえこみ2回宙返り下りの着地を1歩にまとめ14.700。
世界選手権銀メダルの鶴見虹子選手(朝日生命体操クラブ)が3番手に登場。鶴見選手はDスコアでは美濃部選手より0.10低い6.00の演技構成だったが実施は素晴らしく、Eスコアでただ一人9点台の9.150で15.150。美濃部選手を上回りトップに立つ。
5番手に予選3位通過の大島杏子選手(朝日生命体操クラブ)が登場。大島選手は、低棒伸身跳び越し高棒懸垂で入り、逆手車輪1回ひねり大逆手倒立~大逆手振り上がり1回ひねり逆手倒立~屈身イエガーを取り入れたDスコア5.60の演技構成で前方かかえこみ2回宙返り下りの着地を1歩にまとめ14.400。暫定3位につける。
その後の演技者がこの3選手を上回る得点をあげることができなかったため、予選順位のとおり1位鶴見、2位美濃部、3位大島という結果となった。
・優勝した鶴見選手の演技構成
低棒中向きけ上がり倒立~閉脚シュタルダー~閉脚脚裏支持回転振り出し高棒懸垂前振り~け上がり倒立~閉脚シュタルダー逆ひねり大逆手倒立~大逆手振りあがり片手支持1回ひねり逆手倒立~イエガー~け上がり倒立~前振りとびひねり低棒倒立~開脚浮き腰回転振り出し高棒懸垂前振り~けあがり倒立~後方車輪逆ひねり大逆手倒立~大逆手振りあがり1回半ひねり(片手支持1回ひねり+移行)順手倒立~後方車輪2回~後方伸身2回宙返り下り
つり輪
予選2位通過の小林研也選手(KONAMI)が1番手で登場、力強い演技を続けていったが終末技の後方かかえこみ2回宙返り2回ひねり(かかえこみ新月面)の着地で前に倒れる大きなミス。
5番手に内村選手が登場。内村選手は、非常に質の高い実施で終末技のかかえこみ新月面の着地も見事に止め、15.300(Eスコア9.100)を獲得。暫定トップに立つ。
続く6番手、澤田和哉選手(大宮東高校3年生)は、出場8選手中Dスコアは最も低いもののEスコアでは内村選手を上回る9.200を獲得。得点14.800で暫定2位につける。
7番手に登場の山室選手は、反対にただ一人内規加点のつく6.70(→内規適用7.00)の高いDスコアの演技構成で15.550を獲得。暫定トップ。
最終演技者、沖口誠選手(KONAMI)が14.750にとどまったため、1位山室、2位内村、そして3位に高校生の澤田選手という結果となった。
・優勝した山室選手の演技構成
後ろ振りあがり上水平~アザリアン~引き上げ十字倒立~後ろ振りあがり中水平、後ろ振りあがり倒立~屈身ヤマワキ~ホンマ十字懸垂~引き上げ中水平、逆懸垂から後ろ振り出し~ほんてん倒立~後方かかえこみ2回宙返り2回ひねり下り
平均台
2番手に登場の村上茉愛選手(池谷幸雄体操倶楽部)は、実施面で落下はなかったものの大きくバランスを崩す場面が多く、非常に高度な演技構成だったがEスコアが伸びず、先に演技した田中理恵選手(日本体育大学4年生)に及ばず暫定2位。
予選1位通過の鶴見虹子選手(朝日生命体操クラブ)が4番手で登場。安定した演技で着地も1歩で押さえ、15.200を獲得しトップに立つ。
続いて予選6位通過の大島杏子選手(朝日生命体操クラブ)。ロンダート~後方開脚伸身宙返り上がりで入ると、後転とび~後方開脚伸身宙返り連続、片脚を水平に保持した360度ターン、側方宙返りなどをうまくまとめ、後方伸身宙返り2回半ひねりの着地も1歩で押さえ14.400を獲得し、鶴見選手に次ぐ暫定2位。
6番手に登場の予選3位通過の美濃部ゆう選手(朝日生命体操クラブ)は、ロンダー~後方伸身宙返り上がりで入り、台上でのロンダート~後方伸身宙返り、後ろとびひねり前転とび、側方開脚かかえこみ宙返り、脚交差前後開脚とび~後方かかえこみ宙返りなどを取り入れた6.00の高いDスコアの演技構成をまずまずの実施で演じきり、14.850を獲得。2位につける。
その後、大島選手を上回る得点は出ず、1位鶴見、2位美濃部、3位大島という結果となった。
・村上茉愛選手の演技構成
ロンダート~後方伸身宙返り上がり、後転とび連続~後方伸身宙返り1回ひねり、前方開脚伸身宙返り、脚交差前後開脚とび~ウルフとび~脚交差輪とび、1080度ターン、後方開脚伸身宙返り、側方宙返り、ヒツジとび、ロンダート~後方伸身宙返り3回ひねり下り
・優勝した鶴見選手の演技構成
前方倒立回転上がり、脚交差輪とび、前方開脚伸身宙返り~後転とび~後方開脚伸身宙返り、後ろとびひねり前転とび、側方開脚かかえこみ宙返り、側方開脚屈身宙返り、脚交差前後開脚とび~前後開脚とび、後転とびローリング、片脚を水平に保持しての360度ターン、ロンダート~後方伸身宙返り2回半ひねり下り
男子跳馬
予選2位の関口栄一選手(KONAMI)が1番手で登場。関口選手は、1本目前転とび前方伸身宙返り2回半ひねり(ヨーⅡ)で着地は後ろに1歩で押さえ16.700。
2本目は、カサマツとび1回半ひねり(ドリッグス)で大きな着地ミスをしてしまい、平均得点は15.950。
2番手には、リザーブから繰り上がり出場となった町田和樹選手(鹿屋体育大学2年生)。町田選手は、カサマツとび2回ひねり(ロペス)とヨーⅡを成功。2本の平均16.350でトップに立つ。
4番手に登場の菊池収祐選手は、1本目のロペスでひねり不足の着地になってしまい得点を伸ばせず、2本目はうまくまとめたものの伸身クエルボとび1回ひねり(ロウユン)とDスコアの低い技だったため。平均15.725で暫定3位。
7番手の佐藤巧選手は1本目ドリッグスを無難にまとめ15.900。2本目はローチェを腰高の姿勢で止め16.500を獲得。平均16.225で暫定2位。
予選トップ通過の最終演技者田頭選手は、1本目のロペスは着地1歩に押さえ16.700を獲得したが、2本目のヨーⅡは着地で横に転倒してしまい、さらに-0.30のライン減点もあり15.450。平均得点は16.075で町田選手、佐藤選手に届かず3位。結局、町田選手の優勝となった。2位佐藤、3位田頭。
女子ゆか
予選3位通過の村上茉愛選手(池谷幸雄体操倶楽部)が2番手で登場。非常に高度な宙返りを織り込んだ演技構成を大きなミスなく演じきり、先に演技した笹田夏実選手(OSTC大泉スワロー体操クラブ)を0.050上回り暫定トップ。
4番手に鶴見虹子選手(朝日生命体操クラブ)が登場。後方かかえこみ2回宙返り1回ひねり(月面宙返り)で入り、村上選手のような大技は無いものの、宙返り連続、ジャンプ、ターンなどをうまく織り込んだ演技構成を無難にまとめ、村上選手を上回る14.600を獲得し、暫定トップ。
その後、鶴見選手を上回る得点を出す選手は出なかったが、予選トップ通過の最終演技者大島杏子選手(朝日生命体操クラブ)がDスコアでは鶴見選手、村上選手より低いものの素晴らしい実施でEスコア9.300を獲得。鶴見選手を0.100上回り優勝を飾った。
・村上茉愛選手の演技構成
ロンダート~後転とび~後方伸身2回宙返り、ロンダート~後方かかえこみ2回宙返り2回ひねり、脚交差前後開脚とび、脚交差開脚とび360度ひねり、脚交差輪とび、前方伸身宙返り1回ひねり~前方伸身宙返り1回半ひねり、360度ターン、ロンダート~後転とび~後方伸身宙返り3回ひねり
・優勝した大島選手の演技構成
ロンダート~後転とび~後方伸身宙返り2回半ひねり~前方伸身宙返り、ロンダート~後方伸身宙返り1回半ひねり~前方伸身宙返り1回ひねり、片脚を水平に保持して360度ターン、720度ターン、前転とび~前方伸身宙返り2回ひねり~鹿とび、脚交差から輪とび、開脚とび360度ひねり、ロンダート~後転とび~後方屈身2回宙返り
平行棒
1番手、2番手と大きなミスが続き、世界選手権ロンドン大会この種目銅メダルの田中和仁選手(徳洲会体操クラブ)が3番手として登場。田中選手は、棒下宙返り片手支持1回ひねり倒立(テンハイビン)に挑戦したが、うまく倒立に入れず落下。落下後の演技はうまくまとめたが、14.650と得点を伸ばせず。
4番手の塚原直也選手(朝日生命体操クラブ)が良い演技を見せ15.050を獲得。
そして内村選手が5番手で登場、この種目ただ一人内規加点適用となる演技構成で実施も良く、後方屈身2回宙返り下りの着地も止めて16.150を獲得。トップに立つ。
続く6番手、今井裕之選手(順天堂大学1年生)は、前振り上がり開脚抜き倒立で入り、棒下宙返りひねり倒立~棒下宙返り1回ひねり倒立~棒下宙返り~車輪ディアミドフ~l後方車輪~ベーレ、チッペルトをほぼ完璧に捌き、後方屈身2回宙返りの着地も止めて、Eスコア9.500を獲得。得点15.800で2位につける。
7番手、寺尾選手もEスコア9点台の実施で、塚原選手と並ぶ15.050を獲得。暫定3位につける。
最終演技者、桑原俊選手(徳洲会体操クラブ)は、後ろ振り上がり前方屈身宙返り支持(ホンマ)でダブルスイングをしてしまうが、残りの演技をきっちりまとめ15.150を獲得。塚原選手、寺尾選手を上回り3位に分け入った。
・優勝した内村選手の演技構成
前振り上がり開脚抜き倒立~棒下宙返りひねり倒立~棒下宙返り倒立~後方車輪~前振り上がりモリスエ(ドミトリエンコ)~前振り上がり~逆倒立ひねり~屈身ベーレ~前振り上がり~倒立ひねり~チッペルト~モリスエ~前振り上がり~逆倒立ひねり~車輪ライヘルト~前振り上がり~前方開脚屈身宙返り開脚抜き腕支持~前振り上がり倒立~後方屈身2回宙返り下り
鉄棒
予選トップ通過の植松鉱治選手(KONAMI)が1番手として登場。屈身コバチ、コールマン、コバチを成功したが、アドラー1回ひねり~伸身コスミックで落下。落下にも関わらず高いDスコアにより、15.600を獲得。
2番手渡邊恭一選手(順天堂大学4年生)は、屈身コバチ、コールマンをほぼ完璧にきめ、アドラーひねりが若干流れたものの、後方伸身2回宙返り2回ひねり下りの着地も1歩に押さえたが、得点は伸びず15.200。植松選手に届かず。
3番手内村航平選手は、後方伸身2回宙返り2回ひねり下りの着地こそわずかに動いたが、屈身コバチ、コールマン、コバチ、アドラー1回ひねり~伸身コスミックを美しく雄大な実施でまとめ、15.750。植松選手を上回り、暫定トップ。
続く関口選手は、アドラー1回ひねり~伸身コスミック、コールマンなどをうまくまとめ15.650。植松選手を上回り暫定2位。
6番手に登場の水鳥寿思選手は、本人曰くあまり良い実施ではなかったというものの、Dスコア7.00(内規適用→7.30)の演技構成をミス無く豪快にこなし、15.900を獲得し、見事優勝となった。
・植松選手の演技構成
片逆手後ろ振り上がり逆手倒立~アドラーひねり倒立~コバチ、リバルコ、アドラー1回ひねり片逆手倒立~伸身コスミック(懸垂後落下)、屈身コバチ、コールマン、エンドー1回ひねり大逆手、アドラー倒立、後方伸身2回宙返り2回ひねり下り
・優勝した水鳥選手の演技構成
片逆手後ろ振り上がり逆手倒立~アドラー1回ひねり片逆手倒立~伸身コスミック、伸身コールマン、コールマン、コバチ、リバルコ、エンドー1回ひねり片大逆手、ツォリミン、順手車輪とび1回ひねり(クースト)、後方伸身2回宙返り2回ひねり下り