JAPAN CUP 2009 女子団体会見
報告者:
上村美揮選手
チームとして最終種目に大きなミスを続けて出してしまいましたが、みんな思い切った演技ができてよかったと思います。記念すべき第1回大会でメダルを獲得できたのはやはり達成感があります。5-3-3のチーム戦は失敗できないという緊迫感があり、大過失は出てしまいましたが、チームとしてよい経験になったと感じます。何よりもたくさんの応援の後押しを受け、楽しんで演技ができてよかったです。
何可欣選手
試合の始まる前から結果を求めるというよりは、新しいルールの下、新しいチームがどのような試合をするかに注目することがチームの目標でした。個人的に優勝できたことはうれしいです。大過失を出しながらも最後のゆかで仲間が頑張ってくれたから得た結果には満足しています。
今大会によって、新しい選手は失敗をしてしまいましたが、それは彼女らにとって今後につながる素晴らしい経験になったと思います。チームの課題よりも収穫のある戦いだったと思います。
自分自身、新ルールになって感じたのは、段違い平行棒が強いだけではだめだということです。演技の難しさ(Dスコア)をさらに上げていくかどうかはコーチと相談して決めていくことになるでしょう。
大会としては、たくさんの観客が来てくれて盛り上がったので非常にうれしい印象を持ちました。