カタール国際ポディウム終了
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2月29日夜、羽田から関西国際空港を経由して、3月1日早朝、現地ドーハに到着しました。早朝にもかかわらず、既に気温が17度あり、もの凄く暖かく感じました。
今大会が初めてとなる「カタール国際競技会・ワールドカップシリーズ」は、「2006年アジア競技大会」と同じ、アスパイアドームでの開催となります。第1回目の開催であるため、例年開催されている「DTBポカール」や「フランスインターナショナル」といった大会より若干参加者が少なく、38ヵ国、男子109名、女子29名の参加になっていますが、各種目共に世界トップクラスの選手や普段あまり参加していない地元カタール、ベトナム、シリア、ヨルダン、クウェート、インドネシアといった国々の参加もあります。
本日(3日)、ポディウムトレーニングが終了しました。明日の予選競技と同じ時間帯で行われたので、14:00にスタートし、終了が19:40と非常に長い練習となってしまいました。そのような状況の中、日本から参加している冨田、田中、沖口、中瀬の4選手は、多少疲れもうかがえるものの、出場する種目の感触を確かめ、技の確認を行いました。長丁場の予選となりますが、上位入賞を目指すと同時に、1ヶ月後に控えた「北京オリンピック第2次選考会」へ繋がる演技となるように頑張ります。参加種目は以下の通りです。
冨田選手:あん馬・鉄棒
田中選手:あん馬・平行棒・鉄棒
沖口選手:ゆか・つり輪・跳馬
中瀬選手:ゆか・つり輪・跳馬・平行棒
応援よろしくお願いします。
ポメルの幅調整する冨田選手