NHK杯女子、村上が優勝!世界選手権代表候補も決定
第57回NHK杯体操の女子は村上茉愛(日本体育大学)が大差をつけて優勝し、2連覇を果たした。これで村上は国内の2大タイトルである全日本選手権とNHK杯の2冠を2年連続で達成した。2位には寺本明日香(ミキハウス/レジックスポーツ)、3位には畠田瞳(セントラル目黒/日体大荏原)が入り、全日本選手権の上位3名がそのまま順位をキープする形となった。また、4位杉原愛子(朝日生命)、5位梶田凪(山梨ジュニア/甲斐清和高校)、6位宮川紗江(株式会社Rainbow)が入り、この6名が10月にカタール・ドーハで行われる世界体操選手権の代表候補となった。尚、正式な代表決定は世界選手権前に発表予定。
また、世界選手権代表候補を除く上位5名の選手が7月にインドネシア・ジャカルタで行われるアジア競技大会の代表に内定した。代表選手は以下の通り。
内山 由綺(早稲田大学/スマイル体操)
中路 紫帆(戸田スポーツ/クラーク高 )
中村 有美香(日本体育大学)
湯元 ゆりか(ならわ体操クラブ)
塙 颯香(フジスポーツ/東京学館)
※畠田 千愛(セントラル目黒)は9位であるが、年齢制限のために出場できず
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第57回NHK杯体操