2018全日本体操個人、男子は谷川翔が初優勝、女子は村上茉愛が3連覇
第72回全日本体操個人総合選手権は4月29日に男女決勝が行われ、男子は順天堂大学の谷川翔が初優勝を果たした。2位に白井健三(日本体育大学)が入り、大会11連覇を目指していた内村航平(リンガーハット)は予選のあん馬の失敗が響き、決勝では最高得点(86.566)をマークしたものの3位にとどまった。
女子は村上茉愛(日本体育大学)が決勝でも圧倒的な強さを見せ、唯一の56点台をマークして優勝、大会3連覇を果たした。2位に寺本明日香(ミキハウス)が入り、3位には畠田瞳(セントラル目黒/日体荏原)が入った。
大会情報ページ
第72回全日本体操個人総合選手権