第47回世界体操レポート/男子予選1日目【男子2班】
大会情報・結果
【男子2班】
アメリカMOLDAUER選手:跳馬、姿勢欠点の少ないドリッグス着地少し動く。平行棒、開脚前宙、棒下、棒下ひねり、ディアミドフ、車輪ディアミ、車輪、車輪ライヘルト、ハラダ、脚前挙、伸ぴ、前方かかえ込み2回宙ひねり下り着地ほぼ止める。鉄棒、アドラー1回ひねりでバランスを崩しヤマワキ実施できず、終末技は伸身月面。ゆかまでまとめて上位につけていたが、あん馬Eコンバインで落下。つり輪は大きなミスなくまとめる。個人総合暫定3位に。
イギリスWILSON選手:平行棒、ホンマ、棒下ひねり、シャルロ、タジェダ、雄大なバブザー、ヒーリー、開脚前宙、前方かかえ込み2回宙の着地まとめる。鉄棒、雄大なカッシーナ、コールマン、伸身トカチェフ、トカチェフ、トカチェフひねり、アドラー1回ひねり一度両逆手にしたが、片逆手に瞬時に握り替え、アドラーひねり、シュタルダー、ホップターン、伸身新月面着地前に動く。ゆか、新月面着地動く、屈身前方2回宙、前宙2回ひねり~前宙かかえ込み1回ひねり、フェドルチェンコ、十字倒立、後方宙2回半ひねり~伸身前宙、後方宙3回ひねり、全体的にまとまった演技。あん馬、フロップ、コンバインと移動技を中心とした標準の構成を大きなミスなく実施。つり輪、逆上がり中水平、振り上がり中水平少し足が低い位置、ナカヤマ十字、ヤマワキ、振り上がり開脚上水平、脚前挙、伸ぴ、前方車輪、後方車輪、伸身月面着地1歩。堅実な演技に終始し、個人総合暫定4位につける。
アメリカWHITTENBURG選手:跳馬、1本目ローチェになる、2本目リセグワンで転倒。平行棒、ドミトリエンコ~前振り上がり~開脚前宙、ハラダでバーに身体接触、前方かかえ込み2回宙ひねり下りの着地を止める。ゆか、前宙2回ひねり~前方かかえ込み2回宙着地前にとぶ、前方宙1回ひねり~前方屈身2回宙着地止める、伸身新月面、後方宙2回半ひねり着地止める、フェドルチェンコ、中水平見かけないので見応えがある、新月面着地動く、アラビアかかえ込み2回宙着地動く。ただし15.033を獲得し、ゆか暫定1位。つり輪、振動、力技ともにまとめ、最後伸身新月面着地でステップ。
アメリカMIKLAK選手:カッシーナ、コールマンをきれいにまとめるが、シュタルダートカチェフでバーから離れ落下。
イギリスWHITLOCK選手:ゆか、4節目の後方宙2回半ひねり~前宙2回ひねりの着地で左によろけ、左手を床につくミス。あん馬、逆交差倒立、Eコンバイン(Gコンバインを回避)、Eフロップ、ブスナリ後半バランスを崩しかける、シュピンデル、開脚旋回前移動・後ろ移動、ウゴニアン、馬端ロシアン1080、転向倒立3部分往復ひねり下り。Dスコア6.8の演技で15.300を獲得し、あん馬暫定1位に。
あん馬NADDOUR選手:あん馬、交差倒立、メリーゴーランド、Eフロップ、Eコンバイン、シュピンデル、ウゴニアン、トンフェイ、シバド移動、転向倒立3部分移動ひねり下り。Dスコア6.4、得点14.966であん馬暫定2位。
スイスHEGI選手:鉄棒、ヤマワキひねり、アドラーひねり~デフ、コールマン、アドラー1回ひねり~ヤマワキ、逆手背面車輪、ホップターン、伸身月面着地止める。14.333で鉄棒暫定3位。
クロアチアSELIGMAN選手:あん馬、ロスで落下。
クロアチアUDE選手:あん馬、最後の終末技倒立でバランスを崩す。
アメリカPENEV選手:ゆか、伸身新月面などを決めてゆか暫定3位。跳馬も暫定3位に。