第6回アジア体操競技選手権・男子2班第6ローテーション

ゆか（VIE）
DINH, Phuong Thanh
前方２回半ひねり、前方２回ひねり～前宙ひねり（蹴りが合わずかなり低くなる）、後方１回半～前方２回後方１回半～前方１回ひねり、後ろとびひねり前方かかえ込み宙、後方２回ひねり、伸肘倒立～前回りから伸腕屈身倒立、後方２回半ひねり（尻もち）。着地の２か所のミスが惜しいところ。
PHAM, Phuoc Hung
前方２回半ひねり（低くなり手を着きかける。ラインオーバー）、前方２回ひねり～前宙ひねり（繋がる前からの歪みで着地が大きく乱れる）、トーマス転、中水平（静止短い）、フェドルチェンコ、十字倒立、後方１回半ひねり、後方２回ひねり、後方２回半ひねり（左に手を着く）。着地が全体的に不安定で得点を伸ばせず。
HOANG, Cuong
後方２回半ひねり～前宙ひねり、前方１回ひねり～前方２回ひねり、後方１回半ひねり～前方１回半ひねり、ウゴーニャン、後方２回ひねり、後ろとびひねり前方２回宙（前に一歩）。余裕のある捌きで着地まで安定感ある演技。
LE, Thanh Tung
前方１回半ひねり、後ろとびひねり前方屈身２回宙、前方２回ひねり～前方１回ひねり、後方２回ひねり、十字倒立、後方２回半ひねり～前宙ひねり、後方３回ひねり。これも着地まで安定した演技。
NGUYEN, Tuan Dat
前方２回ひねり、前方１回ひねり～前方２回半ひねり（着地が右に大きく動いてラインオーバー）、後方４回ひねり（シライ/グエン・・・ひねり不足で着地が前に動く）、側宙１回ひねり、後方２回半ひねり～前宙ひねり後方１回半ひねり、十字倒立、後方３回ひねり（低くなって前に一歩）。本家の一人ではあるが、得意の４回ひねりは高さは出ていたがひねり切れなかった。他の着地も不安定で得点伸びず）
つり輪（THA）
LAMAIWAN u、終末技着地弾む。KANBOON、振動や倒立が少し未熟、月面着地動く。PROMMANNE、振り上がり上水平、ヤマワキ連続、そこ史揺れる。CHOKPAOUMPAI、ふぇり上がり十字、揺れ目立つ、伸身月面着地後ろに数歩。SURINTORNTA、け上がり脚前挙十字少し高い。
平行棒（日本）
KAYA Kazuma
ホンマ、ヒーリー、棒下宙返りひねり、棒下宙返り、ベーレ、バブサー、チッペルト、Dツイスト、閉脚浮腰上がり倒立、後方屈身2回宙返り下り（わずかに動く）、まずまずの実施で一番手の責任を果たす
SHIRAI Kenzo
ホンマ、棒下宙返り、車輪、ベーレ、チッペルト、ヒーリー、ツイスト、車輪ライヘルト、開脚前宙、後方屈身2回宙返り下り（止める）、安定感漂うしっかりした実施で演技をまとめる
YAMAMURO Koji
前振り上がり開脚抜き倒立、棒下マクーツ（見事に成功）、ヒーリー、シャルロ、棒下宙返りひねり、棒下宙返り、車輪、ベーレ、チッペルト、後方屈身2回宙返り下り（ほぼ止める）、G難度技を見事成功、演技全体としても良い実施でまとめる
KATO Ryohei
逆上がりひねり倒立、棒下宙返り、ベーレ、チッペルト、ハラダ、ヒーリー、モリスエ、ディアミドフ、開脚前宙、後方屈身2回宙返り下り（わずかに動く）、入り技で少しブレが見られたが、全体としては良い実施
TANAKA Yusuke
ホンマ、マクーツ、ヒーリー、シャルロ（倒立にはまらず静止不足）、棒下宙返りひねり、棒下宙返り、ツイスト、Dツイスト閉脚浮腰上がり倒立、後方屈身2回宙返り下り（見事に止める）、シャルロのミスが残念だったが、美しい実施を見せてくれた。
ベスト４はきっちり１５点台を揃え、先に競技を終えている中国との差は45.900、個人総合は日本の３選手が熾烈な優勝争いを演じている。
鉄棒（CHN）
JI、アドラーひねりで大きく反るが持ちこたえて伸身トカチェフへ、モズニク、エンドー1回ひねり大逆手～伸身イエガー、伸身新月面着地止める。ZHU、雄大な伸身トカチェフ、トカチェフ、アドラー1回ひねり～ヤマワキ（腰曲がり）、伸身新月面着地1歩。XIAO、リューキンで落下、アドラーひねり～伸身トカチェフでも落下、フェドルチェンコ動く。SUN、アドラーひねり～伸身トカチェフ、モズニク、アドラー1回ひねりで倒立を大きくはずしヤマワキいけず、手を持ち替えてヤマワキ、伸身新月面着地1歩。HE、アドラーひねり、伸身トカチェフ、、アドラー1回ひねり～ヤマワキ、伸身新月面着地1歩。