第65回全日本体操団体・種目別女子種目別コメント

報告者:

龍和貴子(鳥栖高クラブ)
今日はいいできでした。リラックスしてできたし、優勝できてうれしいです。
先生からはいつも通りの跳躍をするようにと言われました。
2本目は屈身のハーフまで練習しているのですが、今日は確実な技で演技をし、それが良かったのかなと思います。
永井美津穂(東海テレビ東名体操クラブ)
優勝できてとてもうれしいです。優勝はねらいにいきました。演技順がラストだったのでとても緊張しましたが、先生から着地を決めに行けと言われました。前方の1回半ひねりも練習していたのですが、1位をとるために確実な技で勝負しました。
笹田夏実(大泉スワロー体育クラブ)
段違い平行棒は、前半が流れてしまったのですが、アドラーから大逆手倒立がはまったので下りまで順調に通すことができました。自分として良い方の出来とは思わなかったのですが、自分が思った以上に点数が出てびっくりしました。
平均台は段違い平行棒で優勝した後だったので、落ちる気がしないで思い切ってできました。
夏くらいから調子が良くなっていました。この試合では得意な2種目で決勝に残れ、今年最後の試合になるので悔いの残らない演技をしようと思いました。
今年の世界選手権を見てて、来年はオリンピック代表としていっしょに演技をして日本チームに貢献できるようになりたいと思いました。そのためには冬のトレーニングを積んで技も増やし、安定した演技ができるようにしたいと思います。
山岸 舞(羽衣国際大学)
3位をとれたことに本当にびっくりしています。練習の段階で段違い平行棒はそんなに調子良くなかったので、試合前に車輪1回ひねり(C)とフット1回ひね)のどちらを使うかコーチと話し合い、フットの方をやることにしました。いつもは車輪1回ひねりに逃げてしまうのですが、今回は逃げずに挑戦しようと思いました。演技はミス無くできて、結果として3位でメダルがとれて自分自身でもびっくりしましたが、とてもうれしかったです。
田中理恵
平均台は今日は良くできました。落ちてもいいから思い切ってやろうと思っていました、それが良い演技につながったと思います。
交差とび半ひねりが予選よりきっちりできたので、ちゃんと難度を取ってもらえたと思います。
ゆかではターンが思うように出来なかったのが残念でした。ただ、そこを除けば全体的には良い演技ができたと思います。
この2種目に出場するのに、日本代表選手としてきっちり演技したいと思っていました。今回Dスコアが一番良かったので、とてもうれしかったです。でも、世界選手権が終わって、自分自身でDスコアが低いということがわかったので、自分ではEスコアが良い部類の選手だと思うのですが、Dスコアが低いと高い点数は取れないのできれいなだけではだめだと思いました。この冬はしっかりトレーニングをして、来年はもっとパワーアップしたいと思います。
内山由綺(スマイル体操クラブ)
今日は演技する前とても緊張していました。演技中は審判に見てもらうというよりも、観客にアピールするつもりで目線を上げて演技しました。屈身ダブルの着地を止められなかったのが残念でしたが、演技全体としてはとても楽しく演技することができました。