2011世界体操選手権男子個人総合第6ローテーション

報告者:

鉄棒
BOY, Philipp (GER)
伸身コールマン、コールマン、シュタルダー1回半ひねり片大逆手、アドラーひねり~伸身トカチェフ、リバルコ、アドラー1回ひねり~ヤマワキ、ホップターン、伸身ルドルフの着地も止め、16点台に乗せ、総合得点でトップに立つ
PURVIS, Daniel (GBR)
ツォリミン、アドラー1回ひねり~ヤマワキ、シュタルダー1回ひねり、ホップターンひねり、アドラーひねり、シュタルダー1回半ひねり片大逆手、シュタルダー、ホップターン、伸身月面、BOYに及ばず
YAMAMURO, Koji (JPN)
ツォリミン、アドラーひねり、ホップターン、ホップターンひねり、アドラー1回ひねり~ヤマワキ、エンドー1回ひねり大逆手、1回ひねり大逆手、伸身ルドルフの着地は後ろに1歩動いたが安定感のある演技でまとめ、総合得点でBOYにつぎ2位につける
LEYVA, Danell (USA)
アドラー1回ひねり~ヤマワキ、非常に雄大な伸身コールマン、リューキンで鉄棒にあごをぶつけて落下、演技をここで終了
OROZCO, John (USA)
リューキン、ホップターンひねり、アドラー1回ひねり~ヤマワキ、アドラーひねり~伸身トカチェフ、ホップターン、伸身月面の着地を止める、非常に良い演技だったが総合得点では山室に及ばず、この時点で山室のメダル獲得が確定
UCHIMURA, Kohei (JPN)
屈身コバチを雄大に切れ味鋭くきめる、シュタルダー1回半ひねり片大逆手、アドラー1回ひねり~ヤマワキ、コバチも成功、コールマンも雄大にきめる、ホップターン、ホップターンひねり、伸身ルドウルフの着地を見事に止め個人総合3連覇達成、会場は興奮のるつぼに
ゆか
GAFUIK, Nathan (CAN)
屈伸ダイビング全宙ダブル。前方2回半ひねり+前方伸身宙返り。前方1回半転。十字倒立。トーマス。後方1回半ひねり+前方1回ひねり。後方2回半ひねり。
TOMMASONE, Cyril (FRA)
前方伸身全宙+前方2回ひねり。後方1回半ひねり+前方1回ひねり。シュピンデル倒立+ゴゴラーゼ+フェドルチェンコ。ダイビング全宙転。後方2回半ひねり。
MARTINEZ, Rafael (ESP)
伸身トーマス。後方2回半ひねり+前方1回ひねり。トーマス。シュピンデル倒立+ゴゴラーゼ+フェドルチェンコ。十字倒立。ソクソク宙・前方2回ひねり。
NGUYEN, Marcel (GER)
伸身新月面。前方2回ひねり+前方1回ひねり。伸身トーマス。十字倒立。テンポ+伸身ダイビング全宙転。後方2回半ひねり+前方半ひねり。ルドルフ。
KUKSENKOV, Mykola (UKR)
ダイビング全宙ダブル。前方2回ひねり+前方1回ひねり。後方2回半ひねり+前方1回ひねり。前方1回半転。伸身トーマス。フェドルチェンコ。十字倒立。後方3回ひねり。
GARIBOV, Emin (RUS)
前方伸身全宙+前方2回宙返り。ムーンサルト。シュピンデル倒立+ゴゴラーゼ。十字倒立。テンポ+ダイビング全宙。フェドルチェンコ。後方2回半ひねり。
あん馬
KIM, Soo Myun (KOR)
逆交差倒立ゆがみ、Eフロップ、Dコンバイン、ウゴニアン、下向き1080度転向、マジャール、シバド、転向倒立3部分移動下り、いいリズムでの演技。
TENG, Haibin (CHN)
ウゴニアン、Eコンバイン、下向き1080度転向、マジャール、シバド、Eフロップ、セアひねり、転向倒立3部分移動下り、数か所足開きが見られたがいい演技。
KIM, Seungil (KOR)
Eフロップ、Dコンバイン、ウゴニアン、下向き1080度転向、C前移動、シバド、転向倒立3部分移動下り移動途中で少し止まりかけるが挙げきる。
BELYAVSKIY, David (RUS)
転向3部分移動下りで乗り越えられなかったがさらにひねりを加えて下りる。
FOKIN, Anton (UZB)
セアひねり、マジャール、ウゴニアンでポメルタッチ、シバド、Eコンバイン、転向3部分移動下りをまとめる。
KOCZI, Flavius (ROU)
逆交差倒立、Eフロップ、Dコンバイン、マジャール、シバド、転向倒立途中で移動しきれずそのまま下りる。
つり輪
BUCHER , Pascal (SUI) 
後ろ振り上がり上水平、ヤマワキ連続、屈身前宙ダブル
LIKHOVITSKIY, Andrey (BLR) 後ろ振り上がり十字倒立、前振り上がり十字倒立、ヤマワキ連続、前方屈身ダブル
STEPKO, Oleg (UKR) 
け上がり中水平~ナカヤマ、ヤマワキ連続~後ろ振り上がり上水平、伸身ダブル(着地止める)
GONZALEZ SEPULVEDA, Enrique Tomas (CHI) 
後ろ振り上がり上水平、ほん転(かなり乱れる)、ヤマワキ連続~ホンマ十字、かかえ込み新月面
SHATILOV, Alexander (ISR) 
前振り上がり十字倒立、ヤマワキ連続、かかえ込み新月面(着地止める)
GOMEZ FUERTES, Javier (ESP) け上がり中水平
、アザリアン、後ろ振り上がり上水平、ヤマワキ連続~ホンマ十字、伸身月面
内村が全種目安定した着地で絶好調の演技を続け、史上初の3連覇を達成!BOYが最後の鉄棒で昨年に続き2位に入り、3位には好調の演技を続けた山室が入った。
また、内村とルーマニアのPORGRASがロンジン・エレガンス賞を受賞。内村は常に口にする「美しい体操」を実施し、嬉しい受賞となった。
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1位 内村航平 93.631
2位 BOY 90.530
3位 山室光史 90.225
4位 PURVIS 89.932
5位 OROZCO 89.664
6位 BELYAVSKIY 89.274
7位 KUKSENKOV 89.132
8位 NGUEN 88.831