第65回全日本体操競技選手権・1日目男子第1班

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○第1ローテーション
上田和也(KONAMI) 鉄棒 コールマン成功、アドラー1回ひねりが流れヤマワキと連続できず。
齋藤優介佑(徳洲会体操クラブ) 跳馬 ヨーⅡ成功。
中野大輔(朝日生命) 跳馬 ローチェしりもち。
神本雄也(関西) つり輪ヤマワキ連続からの倒立で少し反ったがまずまずのできで前方靴新2回中が英rひねりの着地を止める。
田中佑典(順天堂大学) あん馬 フロップがD難度にとび正交差の後で少し詰まったがまずまずの実施でまとめる。
白井勝太郎(日本体育大学) ゆか 後方宙返り3回半ひねりを取り入れた演技構成で15点台を獲得。
小倉佳祐(習志野高校) ゆか タマヨを成功、最後の3回ひねりもまとめる。
大槻匠吾(順天堂大学) 平行棒 美しい安定した実施、惜しくも15点に届かず。
青山人士(KONAMI) あん馬 安定した実施で15点に乗せる。
石川大貴(順天堂大学) 平行棒 前半の棒下宙返り系で反身が目立ったが、全体としてスケールの大きな演技実施で大きなミス無くまとめる。
跳馬で高得点をあげた齋藤優佑選手が暫定1位、以下浅田憲徹、佐藤紘飛、榊原颯太、青山、藤川和馬、大槻、石川と続く。
○第2ローテーション
齋藤優佑 単棒逆上がりから入り、ホンマ、ベーレなど無難に演技を進めたが屈身2回宙返り下りでしりもち。
中野大輔 平行棒 入りの逆上がり倒立で1歩動く、開脚前宙、バブサー、チッペルトなど素晴らしい実施でまとめたが、終末技がかかえこみ2回宙返りとなってしまう。
田中佑典 つり輪 けあがり脚上挙十字懸垂という珍しい技で入り、無難にまとめる。
大槻匠吾 鉄棒 アドラー1回ひねり~ヤマワキ、コールマンなどを成功、若干詰まる部分があったが大きなミス無くまとめる。
青山人士 つり輪 内容はまずまずだったが、かかえこみ2回宙返り1回半ひねりで転倒こそ免れたが大きなミス。
石川大貴 鉄棒 コールマンで落下、伸身ルドルフの着地は止める。
暫定1位に高校生の榊原颯太(鯖江高校)、以下齋藤優佑、大槻匠吾、綿崎啓太、白井勝太郎、石川大貴と続く。
○第3ローテーション
中野大輔 鉄棒 コールマン~コバチ、屈身コバチを成功、伸身ルドルフは後半膝のゆるみが見られた。
小林亮介(日本大学) あん馬 昨年の全日本この種目3位の実力を発揮、Eスコアで9.200を獲得。15点に乗せる。
白井勝太郎(日本体育大学) 跳馬でおおきなミス、順位を下げる。
神本雄也(関西) 跳馬 アカピアン まとめる。
大槻匠吾 ゆか 得点をのばせず13点台。
上田和也(KONAMI) あん馬と売りるしゅぴんでる前後移動 フロップ、コンバインで落下、終末技も詰まる。
石川大貴 ゆか まずまずの実施で終末のかかえこみ月面の着地もまとめる。
高校生の榊原が暫定1位をキープ、あん馬で高得点をあげた小林亮介が2位、石川大貴が3位、以下綿崎啓太、中野大輔、齋藤優佑
○第4ローテーション
田中佑典 跳馬 ドリッグス なんとか立ったが着地は大きく動きラインオーバー
小林亮介 つり輪 まずまずの実施だったが13点台。
加藤凌介(埼玉栄高校) 跳馬 ドリッグス うまくまとめる。
榊原颯太(鯖江高校) ゆか この種目も無難にまとめたが14点に届かず。
神本雄也 平行棒 棒下ひねり、棒下、車輪ディアミドフ、ベーレと小気味良く演技を続けていたがヒーリーで大きくつまり、屈身2回宙返りの着地で大きく動く。
綿崎啓太(早稲田大学)が暫定1位、2位齋藤優佑、同じく2位榊原太、以下武内智之、小林亮介、石井政哉
○第5ローテーション
白井勝太郎 跳馬 ドリッグスをうまくまとめる。
田中佑典 平行棒 ホンマ、屈身モリスエで若干乱れ、棒下ひねりで大きくぶれて落下、後はうまくまとめ着地も止める。落下が惜しまれる実施だった。
小倉佳祐 跳馬 ロペスを成功、得点は思ったより伸びず。
綿崎啓太 あん馬 実施はまずまずだったがDスコアが低く13点台。
齋藤優佑 あん馬 逆交差倒立、Eフロップ、コンバイン、前後の移動とび、倒立ひねり移動下り うまくまとめる。
暫定1位 綿崎啓太、2位榊原颯太、3位石川大貴、以下齋藤優佑、石井政哉、佐藤紘翔
第6ローテーション
榊原颯太 つり輪 着地で手をつく大きなミス これまで上位につけてきていたが大きく順位を落とす。
綿崎啓太 つり輪 若干力強さに欠ける演技実施で着地も大きく動き得点を伸ばせず。
青山人士 鉄棒 コールマンを成功、その後も順調に演技を続け、伸身ルドルフの着地もまとめたが、得点は14点にとどかず。
齋藤優佑 つり輪 けあがり中水平で入り、ほんてん十字倒立など無難にこなhしていったが後半の振動倒立でバランスを崩す。
田中佑典 鉄棒 コールマン、アドラー7ひねり~コバチ、アドラー1回ひねり逆手倒立など順調に演じていいたが、伸身ルドルフの着地でしりもち。
白井勝太郎 平行棒 大きなミスがあり得点を伸ばせず。
暫定1位綿崎啓太、2位齋藤優佑、3位藤川和馬、以下佐藤紘翔、榊原颯太
1種目残しの選手としては田中佑典、加藤凌平、神本雄也が上位につけている
○最終ローテーション
青山人士 ゆか 途中着地ではじかれる場面もあったが大きなミス無く演技を終了。
神本雄也 あん馬 終末技でバランスを崩したが強引にのりきる、得点は13点台前半。
吉田昌弘(相好体操クラブ) 鉄棒 アドラー1回ひねり~ヤマワキを成功、伸身月面の着地を止める。
田中佑典 ゆか 後方宙返り1回半ひねり~バンローンで入り演技を十二町に津で受け最後の3回ひねいrもまとめる。
加藤凌平 ゆか 昨年の全日本種目別この種目3位の実力を十分発揮し、終末の後方宙返り3回ひねりの着地もみごとに止め、高得点を獲得。
得意の平行棒、鉄棒で大きなミスをしてしまったものの、質の高い演技実施を見せた田中佑典選手(順天堂大学)が88.100で暫定1位、2位には得意のゆかで得点をのばした加藤凌平選手(埼玉栄高等学校)が87.550、3位には最後の鉄棒で高得点をあげた吉田昌弘選手(相好体操クラブ)が86.650が入った。以下武内智之(早稲田大学)、齋藤俊(相好体操クラブ)、白井勝太郎(日本体育大学)と続いた。