2010豊田国際体操競技大会・女子ゆか

チョ・ヒョンジュ（KOR）⇒12.650
屈身月面（⇒後ろ２歩）、３回ターン、後方１回半～ロンダード～後転とび～後方２回半、ポパ半ひねり（⇒ひねり不足）、交差とび半ひねり～交差とび１回ひねり、後方かかえ込み２回宙、後方屈身２回宙（⇒前一歩）
山岸舞（JPN）⇒13.625
後方かかえ込み２回宙、後方１回半～前方１回、交差輪とび、カデット半ひねり、３回ターン（⇒軸ぶれ）、後方２回半、後方屈身２回宙
ジャン・イーエン（CHN）⇒14.175
（世界選手権から曲を変えている）後方１回半～ロンダード～後転とび～後方３回ひねり、後方かかえ込み２回宙、交差とび１回半ひねり、２回ターン、後方２回半～伸身前宙（⇒前一歩）、交差輪とび、ジョンソン、後方屈身２回宙
パク・ジヨン（KOR）⇒10.550
後方かかえ込み２回宙、後方屈身２回宙（⇒ほぼしりもち）、３回ターン、ジョンソン半ひねり、後方１回半～屈身前宙、カデット半ひねり（？）、後方２回ひねり（⇒手をつく）
スイ・ル（CHN）⇒14.625
テンポ～後方宙3回ひねり（⇒後ろに僅かに一歩）、後方宙2回半ひねり～伸身前宙（⇒前に僅かに一歩）、片足水平上げ2回ターン、後方宙1回半ひねり～伸身前宙1回ひねり、交差輪とび、交差とびひねり、Ｙ字2回ターン、後方屈身2回宙（⇒止める）
ムスタフィナ・アリーヤ（RUS）⇒14.625
　後ろとびひねり前方かかえこみ2回宙返り（⇒高さ十分）～鹿とび、片足上3回ターン（⇒見事に決める）、後方伸身宙返り2回半ひねり～前方宙1回ひねり（⇒左に大きく一歩、ラインオーバー）、交差とびひねり、Ｙ字1回半ターン、カデットひねり、後方宙1回半ひねり～前宙1回半ひねり（⇒着地止める）、後方伸身宙返り3回ひねり(⇒ほぼ止める)
トゥレ・ピア（GER）⇒12.775
後方屈身２回宙、伸身前宙１回ひねり、交差とび半ひねり、伸身前宙～ロンダード～後方２回ひねり、交差輪とび、カデット半ひねり、後方かかえ込み２回宙
デメンチェワ・アンナ（RUS）⇒14.000
ポパ半ひねり、屈身月面（⇒着地止める）、テンポ連続～後転とび～後方３回ひねり（⇒後ろに大きく弾む）、交差輪とび、交差とびひねり、後方２回半～伸身前宙半ひねり（⇒腰曲がりあり、おそらく元は１回ひねり狙い）、後方屈身２回宙
田中理恵（JPN）⇒14.025
伸身前宙２回ひねり～伸身前宙半ひねり、後方かかえ込み２回宙、２回半ターン、交差輪とび～交差とび半ひねり、後方１回半～前方１回（⇒着地まとめる！）、後方屈身２回宙
ミラー・ラリッサ（AUS）⇒13.375
　後ろとびひねり前方かかえこみ2回宙返り（⇒後ろ一歩）、伸身前宙～伸身前宙２回ひねり、交差輪とび、交差とび１回ひねり、伸身前宙１回ひねり～伸身前宙１回ひねり（⇒おそらく１回半の予定）、後方２回半ひねり
ヒンダーマン・ギュリア（GER）⇒12.225
２回ターン、後方１回半～前方１回（⇒左に一歩、ラインオーバー）、後方屈身２回宙（⇒後ろに一歩、ラインオーバー）、交差とび１回ひねり、後方２回半ひねり（⇒左に大きく動いてラインオーバー）、交差とび半ひねり、後方２回ひねり（⇒着地止める）
　世界選手権個人総合チャンピオンのムスタフィナが今大会ようやく本来の構成、本来の実施を見せ、そして昨年の世界選手権でこの種目３位に入ったスイが切れ味の鋭いひねり技、そして高さのある宙返りを見せて二人並んで優勝した。３位には世界選手権から曲を変えて、スペイン調の曲で雰囲気を一気に変えて落ち着いた演技を見せたジャンが入った。田中は世界選手権からミスが続いていたゆかのシリーズ技の着地を見事にまとめて、嬉しい１４点台の得点を出して４位に入った。