第11回アジアジュニア選手権事前会見(男子体操競技)
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男子は、アジアジュニア選手権に1992~1996年生まれの選手に出場資格がある。そのうち、1993~1994年生まれの選手の個人総合順位によりユースオリンピックのアジア6枠を決定する。日本はユースオリンピック出場資格を持つ中邨、野々村両選手が個人総合選手としてエントリー。国際舞台を初めて踏む彼らの活躍が期待される。なお、中国は大会間近になって1991年生まれの選手エントリー3名がわかり、団体総合に参加することがなくなった。アジア一を決定する大会としては少々物足りなさを感じるが、出場する個人の選手の能力は高く注目に値する。
(男子体操競技日本代表)
■横山 聖
調子は少しずつ上がってきています。今大会、ゆかと跳馬以外に出場しますが、団体優勝を目標に頑張ります。
■北川隼太
ゆかと跳馬の調整はうまくいっています。みんなで力を合わせ声を出していきたいと思います。あん馬、平行棒以外の4種目に出場します。
■福尾 誠
今大会、調子が良すぎて少し空回りしています。自信はあるので本番では思い切っていきたいと思います。
■中邨晃輔
会場入りしてから調子は上向きです。跳馬の最初の演技者として、団体優勝に向けてまずはいい流れを作りたいと思います。国際大会は初出場となりますが、ユースオリンピックの出場権をかけ、個人総合で出場するので、日本の出場枠は絶対取ります。
■野々村笙吾
器械に慣れてきて調子は上がっています。団体では優勝、個人で入賞を目指しています。もちろん、ユースオリンピックの日本の出場枠は絶対取ります。初の国際大会出場となりますが、がんばります。
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