第11回アジアジュニア選手権事前会見(女子体操競技)

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 日本女子体操競技チームは、1995年生まれの選手4名、1996年生まれの選手1名の布陣で臨む。アジアジュニア選手権としては1995~1997年の選手の出場が認められているが、ユースオリンピックのアジア出場枠は、1995年生まれの選手だけ抜き出した個人総合成績によって決定する(上位5カ国)。今回、その出場枠獲得を担う個人総合出場選手は笹田選手と谷口選手。ナショナル強化指定選手でもある二人の活躍を期待したい。
(女子体操競技日本代表コメント)
■古西里咲
 自分の出せる力を十分に出し切りたいと思います。出場する跳馬でいい演技をして、種目別でも結果を残せればと思います。
■笹田夏実
 自分のベストの演技をしてチームに貢献したいと思います。全種目演技することになるので悔いの残らないよう競技に取り組みます。
■谷口佳乃
 ミスのない演技をして、いい演技がいい得点につながるようにしたいと思います。全種目演技することになったので、全種目出場できない選手の分までしっかりとした演技をします。
■寺本明日香
 落ち着いた演技を心がけ、出場する3種目(跳馬、段違い平行棒、平均台)を失敗せずに演技して、チームの役に立ちたいです。
■村上茉愛
 器械の慣れ具合がまだ不十分な感じがあるので、しっかりサブ会場で調整していきたいと思います。段違い平行棒、平均台、ゆかの3種目に出場しますが、得意種目で注目されるような演技をしてがんばりたいです。
選手名:写真左からコメント順