スポーツ選手活用体力向上事業報告：青森県

■場所　青森県平川市　高城保育園
■期日　2011年6月22日(水)
■対象　年少5名、年中5名、年長8名　　合計１８名
■趣旨
　トップアスリートの卓越した技術を間近に体験することにより、運動やスポーツの楽しさを味わわせ、興味・関心を持たせることで、継続した運動・スポーツ習慣の習得と体力の向上に役立てる。
■事業内容　
　講話
　実技指導（マット運動）
■報告・感想
　マット運動を行う前に、簡単な準備体操（腹筋運動・腕支持歩き・バランス・柔軟）を行って全身を動かした。今回３歳～５歳の子供たちが合同で行う予定になっていたので、運動技能の差・理解ができるかを心配した。マット運動に入り３歳児がより理解をしやすいように全ての動作を５歳児から始め、それをまねして４歳児、３歳児が同じ運動を行うようにした。手の付き方から足・頭の位置など細かく伝え、一緒にやりながら理解してもらい、最後には全員が前転をすることができた。また、１回目の説明では動けない子供たちも、２回目・３回目と繰り返し行う事でどんどん正確な形へと変化していく様子を見ていてとても感心した。
　元気いっぱい楽しそうに動いてくれる子供たちと一緒に楽しいひと時を過ごせたことをうれしく思う。これから成長していく上でもっともっと運動の楽しさを知ってもらいたいと思った。