スポーツ選手活用体力向上事業報告:富山

■講師 溝口 絵里加
■場所 富山市立神明小学校
■期日 平成22年11月19日(金)
■対象 3、6年生97名
■趣旨
 本校の子どもたちは、1周300mのコースを学年+1周走る朝マラソンに取り組んでいる。1学期の間に徐々に走ることにも慣れてきた子どもたちに新たな運動・スポーツ習慣の形成を図りたい。トップアスリートに対する興味関心を高め、さらなる体力向上に進んで取り組もうとする意欲を高める機会としたい。
■事業内容の紹介 講話、マット
■報告・感想
 講話では体操競技はどんな種目があるかなどを児童に質問しながら話を行い、初めはできなくて当たり前、1つのことを続けることの大切さなどをお話しました。ウォーミングアップでは、私が選手のころ行っていたものを少し簡単にアレンジして行ったら、子どもたちは興味をもって真似してくれました。準備運動およびマット運動では、自分の身体を支えることを身につける運動をいろいろと行い、前転、後転、側方倒立回転を練習しました。最後のポーズを教えてあげると、恥ずかしがりながらもかっこいいポーズを全員披露してくれました。壁を使っての倒立練習では、コツを教えてあげると、一生懸命何度も何度もチェレンジしていました。
 富山市立神明小学校の皆さま、事業を通じてお世話になりました皆さまに感謝申し上げます。本当にありがとうございました。