宇治市立北槇島小学校ふれあい指導
平成20年7月14日(月)
10:00 ①開会行事
10:15 ②講話「夢の実現 オリンピックへの道」
10:35 ③模範演技 ④実技指導 ティーチャーヒカル!プログラム!マット運動・跳び箱
11:45 ⑤閉会行事
12:00 ⑥教室終了
小学5年生の児童76名に上記の内容で指導を行った。最初の講話では①挨拶・礼儀の大切さ②あきらめない心の大事さ③考えて行動する必要性、について話をした。また、集中力の重要性についてもふれた。
その後の実技指導は、オリジナルのティーチャーヒカル!プログラム!(ボディーコントロールトレーニング+リズム体操)を45分程度行い、最後にマット運動の前転、後転、側転、跳び箱の開脚跳びを指導した。
マット運動と跳び箱に必要な要素である「手で体を支える」や「跳び箱を押す」等は、ボディーコントロールトレーニングの中に組み込んで行った。指導は、体操のコツを具体的に分かりやすく説明するよう心がけた。
全体を通して、子どもたちは非常に熱心にがんばってくれた。特に跳び箱に関しては、跳べなかった子どもが、数人跳べるようになり、私自身、指導者としての醍醐味を感じることができ、大変うれしかった。子どもの無限の可能性に、ますます心が弾んだ。
今回の機会を通じて、運動することの楽しさを実感し、体をコントロールすることが上手な子どもが増えてほしい。また、日常生活の中で継続的に運動を行うきっかけになり、生涯体育に繋がれば幸いである。